携帯に電話があり、担当の認定調査員さんは今年も
昨年お世話になった同じ方ということがわかりました。
とてもうれしい。信頼のおける方です。
孤軍奮闘していた中で、調査を通じて
手を延べていただけたような思いがあります。
この1年間で、いくつかの場所で偶然、母のことを、
「地域のボランティアの道筋をつけた熱い人だと聞いた」とおっしゃっていました。
地域で知人が多いので余計に、外に対する母の「元気ハツラツばあちゃん」のイメージを
できるだけ保ってあげたいというのが娘の気持ちです。
なによりそれが母の望みだからです。
「その後どうですか。お母様のバスの乗り間違いなどはなくなりましたか?」
とも聞かれました。なくなることがあるなら光明ですが
残念ながら今のところそれはありません。
…頭の中で振り返ってみます。
この1年の間に、かんしゃくは起こしやすくなったかもしれません。
「ない!」と騒ぐことやバスの乗り過ごしも増えました。できないことはちょっとある。
でも、結構楽しそうに暮らしているようにも感じます。
母の状態をフラットに眺められるよい機会かもしれません。
私が九州にいる今週中に
面談にお越しいただけることになりました。助かります。
写真は今朝の朝食。これにチーズトーストを1/2枚と、
カスピ海ヨーグルト(すりおろしリンゴとはちみつ、きな粉をかけたもの)、以上。
パンのほうが食いつきがいいので、できるだけパン。
少食な母が「わあっ!」となること、小さく食べやすくすることをコンセプトに
ちまちま並べています。
このスタイルだとパクパク食べてくれます。ピンチョススタイルが好きみたいで
お箸よりも爪楊枝で刺して口に運んでいます。
決して料理は得意ではありません。とにかく
何なら食べてくれるのかを、いつもじーっと観察して、改善改善の日々です。
今日は「わーっ、なんかみんながおしゃべりしているみたいだ」と絶好調。
完食してくれました。
おしゃべりも含め、楽しい朝食を演出するのが大事だと思っています。