ホットになりはじめた2月中旬、
東京のロックダウンをシミュレーションしていました。
何度繰り返してもベストな答えはわかりません。
都道府県や国の指針が出ていないか見ていますが、「遠距離介護」については
ヒットするものがなかなかないですね。
結局、細心の注意を払いつつ、
基本はあらかじめ考えていたとおりに動こうと考えています。
「不要不急」ではなく、遠距離介護の移動は「要・急」。
航空機のチケットは10月まで購入済みですし。
※もっともこの時期、たとえバーゲンチケットでも、
航空会社は変更に応じてくださいます。
「自粛」でなく「禁止」が出るなら、再考して迅速に動くかもしれません。
実は2月中旬の帰省時に
「もしも東京が封鎖したら、感染させてしまうのを避けて、
私はここには帰ってこないからね」と
一度は母に言いました。
言ったものの、やっぱり無理だなと、その時点で思いました。
だって、身の回りを片付けないと、腐ったものを処分しないと、
どんどん母のQOLが下がってしまう…。それが下がると認知障害が加速して…
など、悪いことも含め、いや正しくは、
最悪を想定し、その可能性を秤にかけて、
後悔のない選択をしたいと思っています。
ちなみに東京では、徹底して三密を避け、
ほぼリモートワークで、公共交通機関を避け、
電車には週に一度ほど空いているところに乗り込む程度。
手洗いはもちろん徹底。自分は感染していないつもりで
実家に到着したら、その足で浴室へ。
シャワー&服は洗濯…で臨むしかないかと思っています。
九州のまちにはすでにクラスターはあり
母は多動だし、読み聞かせの現場もあるし、母のほうが先に感染…
という可能性だってゼロとは言えません。
悩ましいなぁ。
こうしたことも、お宅によって事情がちがい、
決して一概には言えないところが難しいところです。