認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

介護保険の更新 要介護認定がおりた

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先月の帰省時に駆け込みで段取りしていた件。
ようやく更新した介護保険証を手にしました。
認定結果:「要介護1」。理由:「部分的介護を要するため」。
3年間有効なので、毎年更新を身構える必要もありません。
在宅調査員さんも、ケアマネさんも、先生も
みなさん細かく診ていただいて、ありがたいと思いました。

今のところ、普段は週1配食以外の利用はありませんが
困ったときにはすぐにケアマネさんに相談できるのがとても心強い。
何かの拍子に今のバランスが崩れても
すぐフォローできる安心感があります。

じつは、本日15時になっても郵便物(新しい介護保険証)が届かないので
市役所の長寿福祉課に連絡しました。対応してくださった方が
「ケアマネさんから聞いていたのに、内部の手違いで送り忘れてしまった。
まだここにある」
とのこと。明日帰京してしまうので、慌ててピックアップに行った次第。

窓口でご挨拶ができてよかったです。
担当者の方が「お母様を存じ上げています。ボランティアはじめ
さまざまお世話していただき、ありがとうございます」とおっしゃって
名刺交換させていただきました。
こういうとき、私は少し歯切れが悪くなります。
母のことで相談はしたいものの
母の生きがいである社会活動を邪魔したくないからです。
窓口が同じなんだものなぁ…。
ただ、もはや、いろいろご迷惑をおかけしているのではないかと
かなり気になりました…。

ケアマネさんはこうした事情を全部了解した上で
「みんな通って行く道ですよ」と温かい言葉をかけてくださり
気にかけてくださり、娘としては救われます。


ケアマネさんと在宅調査員さんに
電話やメールで、認定のご報告とお礼をお伝えしました。
ひとまず安堵いたしました。