↑帰省してすぐ開けてみる。ちょっぴり荒れた野菜室。
実家に戻ったとき、はじめに着手するのは冷蔵庫。
帰りがけに、まちのスーパーで私が買い物してきた生鮮食料品を
手早く収納するのが最重要課題です。
すぐに庫内の不要品をちゃちゃっと処分しますが
この件について、もはや母はなんの文句も言わなくなりました。
1か月ぶりで野菜室を開けると、デフォルトで干からびた野菜たち。
キュウリはオダブツですが、バナナは救済できそうです。
どれどれ…
庫内で黒くなってきたバナナと、干からびかけた2か月もののキウイをむいてみました。
どちらも意外にいけます。普通にいただくことができました。
バナナは常温がいい、吊り下げ保存がいいと聞いていましたが
野菜室保存はよかったんですね、と、実家で学びました(偶然に)。
↓ ↓ ↓ むいてみた ↓ ↓ ↓
そのほか、
◎卵は賞味期限2か月ほど切れても、黄身が大丈夫なら加熱して普通に食べられる
◎ハムやソーセージの肉加工品(未開封)は
賞味期限1か月過ぎくらいはほぼ問題ない
◎生鮮品の肉は賞味期限3、4日過ぎても平気(ミンチ肉はその限りではない)
など、じわじわ学びを増やしています。
以前、発酵がご専門の大学の先生とお話しする機会があったときに
「ばい菌さえつかなければ、
冷蔵庫で2か月保存した肉は発酵が進んでおいしくいただける」
と伺い、驚きました。まあ、ばい菌は見えないから怖いんですが。
こうした伏線もあり、今も挑戦できるときには挑戦しています。
半年ものの未開封のブルガリアヨーグルトは
水分が飛び、レアチーズケーキみたいになっていてすごくおいしかったです。
わざわざもう一度作りたいくらいのおいしさでした。
冷蔵庫奥で1年冷蔵していたナシは、ゼリーのようになって、
と~ろとろの絶品でした(中身がアルコール分を含んでいました。ナシ酒!?)。