高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

酷暑の台所に、冷風機を導入してみた

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実家キッチンに冷風機がやって来た!!!


8月、介護帰省をして実家玄関を入ったら、段ボールがありました。母にとっては大きくてウザい。電話でも怒られましたが、箱にもクレームが記載されていました。

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Amazon箱と製品の箱、二重になっていて、出すのはたいへんでした。でかい。

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母のクレームが記載してありました。極単⇒極端。

そう。これが念願の冷風機!真夏の家事効率を上げるべく、導入したものです。

ポチしたときの過去記事はこちらです。↓ ↓ 

  結論から言うと、とても心地よく感じました。
冷風は出口の角度に合わせて狭く出てきますが、洗い物をする私に当たるように、ひゃっこい風を吹き付けることができます。
なにより、それで、自分の心の中のグチが少なくなるのがいちばんよかった。
しんどいときに、「ちょっとは私を思いやって頂戴よ」みたいなモノローグで、“母に無い物ねだり”することがなくなりました。
これは精神衛生上、格段の進化です。
“母に無い物ねだり”ほど不毛なことはありませんから。

いやー、早くつけておくんだった!
計画は成功と言っていいと思います。
イマイチ、歯切れが悪いのは、
冷房性能よりも、メンタルケア的効果が高かったせいです。


【そもそもの問題】
キッチンの暑さ対策ができないことでした。
隣室のクーラーから、サーキュレーターで冷風を回すことができれば問題ないのですが、これができない。
隣室でくつろぐ母には
① 「冷房が効き過ぎている。十分涼しい」と感じる
② 「ていうか、冷房つけるのもったいない。無駄でしょ!」になってしまう 
③ 「冷房つけるなら扉は閉めなきゃ、電気代がもったいない」 という流れで、
どんなに私が訴えても、隣室のキッチンで熱中症直前であえぐ娘には理解を示しません。意地悪ではなくて、理解ができないのです。しょうがない。
「暑くて倒れそうなので、冷風くださぁい!!」と頼むと
母は「おつかれさま」と、私の目の前にサーキュレーターをセットして
隣室の扉をピタッと閉じて冷風をシャットアウトしてしまう。
そのサーキュレーターの使い方は間違っていますから、母さん!!!

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熱中症直前のフクを救え!

【冷風機のメリット】
スポットだが冷風をくれる!!
除湿もできちゃうキャスターがついて持ち運びはラク
音は想像よりもひどくない
母に「娘はそれほど暑いと感じている」アピールができる

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フェイスはこんな感じ。

【冷風機のデメリット】
排風はやっぱり熱風 ⇒廊下に排出、母から結構なクレーム
当然ながら広い空間には対応できない
使用するときには排熱ダクトを取り付け。
これにより、置き場所と使用角度が制限される
排熱ダクトの存在感がすごい


排熱ダクトのことを考えながら配置します。存在感が結構…。

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排熱ダクトだけは自分でセットしますよ。布団乾燥機みたいな感じ。
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本体サイズ:幅25×奥行38.6×高さ60cm
原産国:日本冷風時=220/240W 
※購入時は電力量のバランスにもお気を付けて。

 

【暑さ対策の機能性評価(個人の感想です)】 
うちの場合キッチンにクーラー新設(できない相談)☆☆☆☆☆
隣室のクーラーから冷風を回す(母の阻止によりできない)☆☆☆
冷風機 ☆☆
サーキュレーターのみ ☆

 

冷風機のおかげで、母に「とにかく暑いっちゅうねん!」アピールができ、
母がクーラーがついた隣室との仕切り扉を開けてくれることが増えました。
これにより、私の作業環境は大幅に改善。
で、閉め出されたらおとなしく冷風機をオンして、熱風を排出し、母にイヤな顔をされる。そういうことを繰り返していました。
冷風機つけて、自分を大切にしてあげている感じ。
この満足感と達成感がたまりませんでした。

母の怒りを買わないように、帰京するときは、自室に避難させておきました。わっ、ダクトをしまい損ねてしまいました! 本当は収納スペースがあります、布団乾燥機みたいに。出がけで焦ってしまい、写真がブレていてごめんなさい。

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