高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

高齢母の、お祝いしたい誕生日

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8月に預かってきて引き出しの中に保管しています。


日課電話のあと、夜また母から電話。
今度はなんぞなもしと、努めて陽気に
「お呼びでございますか、おかあさま」と電話を取ると
母、9月になって、どうやら私の夫の誕生日が気になる模様です。
「夫ちゃんの誕生日は9月3日よね。もう過ぎちゃったんじゃない?」
母さん、ありがとう。「3日」は私ですよ。月は違うけどね。


ありがたいことに、
8月に帰省したときにも
「夫ちゃんの誕生日もうすぐよね」と気にした母が
心ばかりのお祝いを持たせてくれました。
本当は9月下旬が誕生日なので、9月の帰省時でも間に合います。
でも、きっとすごく気がかりなんでしょうから、
私「じゃあ先にお預かりして、誕生日になったら渡しますね」と伝えると
母「そうしてくれたら安心」と喜んでいました。
私「大丈夫。誕生日にはこっそり私が母さんに電話するから
そのときにお祝い伝えてあげてね」と言うと
母「うん。絶対そうしてね。ゼッタイよ!


私にことづけてホッとして、渡したことを忘れる母。
だけど「誕生日お祝いしなきゃ」だけを覚えてくれていて
せつないです。
カレンダーにも、母の手帳にも、ちゃんと記入していますが、
わからないものはわからない。
でも、愛されているってことで、一旦いいですかね。

それにしても、夫にこんなにドキドキしているのに
娘のときはどんなにハラハラしているんだろうと思うと
できるだけストレス軽減してあげたいけどなと思うのでした。
しかも、私本人には聞けないだろうし。
でも、“さりげなく尋ねるスキル”は、上げてくるかもしれないな。

誕生日を覚えているどうかなど、決して試さず、
こちらからガンガンアピールしていく所存です。
一緒に幸せな気持ちになればそれが最高なように思います。

「何かいてますか?」と聞いたら、見せてくれました。6月、兄が帰省したときのお土産のお菓子の箱に、なにか思いたったようで、子どもとその配偶者の誕生日をまとめていました。いちばん下に自分のも書いてあるのがちょっとかわいい。

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