認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

娘が息子に勝つことは永遠になさそう。勝ち負けじゃないけど

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いただいたクリスマスローズ、いろんなところにざくざく植えてみました。やはり雑なのか、わたし。

月一で帰省すると、お世話になっているご近所さんや
民生委員さんにご挨拶します。

お向かいさんに、ちいさなお土産を持っていったら
「あら、もう、ひと月たったってこと!? 早いなぁ」

世間話に花が咲き、流れでクリスマスローズの苗を2ケース分いただきました。
それに多年草のユリまでいただいちゃった!
朝から庭のあちらこちらに植えました。
庭には、手入れ不足が目立たないよう、クローバーをグランドカバーにしています。
さらにここに、クリスマスローズを、グランドカバーに加える計画です。
「丈夫だし、周りに草が生えなくていいよ」と教えていただいたのですが、
さてどうなることやら。

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ひとケース植えた後で、慌てて証拠写真を撮影。

民生委員さんとはいつも20分~30分、立ち話をします。
「この一カ月は、お母さんはとても活動的でお元気だったように思うわ。イキイキしてらした」と、民生委員さん。
そのコメントは、私が帰省した日にチェックした冷蔵庫から受ける印象そのままだったので、その旨伝えると
「へえ、冷蔵庫でそんなことわかるもんなのねぇ」とおっしゃっていました。

 
過去記事:母のヤル気がうかがえた冷蔵庫内のことを、終わりのほうにちろっと書いています。

今回は兄も帰省する旨を伝えると
民生委員さんいわく。

息子さんが帰られると、ホント、お母さんはものすごく嬉しそうよね。娘さんのときと対応が全然違うもの。
『いつも娘さんがお世話しているんだから、娘さんに感謝しないと』と私(民生委員さん)が言うと、
お母さんは『うん、まあね』って流しちゃうもんねぇw

 


「娘がなにやっても、息子の前には全部吹っ飛んでしまいますから、ええ。恋の力はすごいですよぉ」

と、おどけたことでした。

 

😭😭😭