入れるのは大事。出すのはもっと大事…。
腸捻転で入院したこともあるため、母のお通じは気になります。
とはいえ、九州・東京で離れている間はほぼ何もできません。
腸にいいことといえば、見守りヤクルトが頼みの綱。
ひと月の間に、軽くこのくらいはヤクルトが集まっています。なにかコレクションしているみたい…(半分は賞味期限切れで飲めません) 飲めてないやんか。
母はほかにも、青汁やら、ヨーグルトを気ままにいただいているようなので
今のところは快腸、快腸。
手前味噌で恐縮ですが、私が実家に帰り、おさんどんをしていると、
「フクのご飯は野菜すごい!」と喜んでもらえます。
料理は苦手ですが野菜は大好きです。
私がいる1週間で、とにかく母のよい腸のベースをつくるのだ!というつもりで
カスピ海ヨーグルト(実家では市販品を利用)を毎朝と、
自家製ぬか漬けをほぼ毎食食べてもらいます。
あくまで自然に潜り込ませる…。
ある日の母の朝食。左がカスピ海ヨーグルト×すりおろしりんご。オープンサンドがんばった!
植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の組合せがよいと耳にして、実践すると、
ガラスの腸の持ち主である夫が回復したために、信奉者となったわたくし。
つまり、ぬか漬けとヨーグルトです。
母にもせっせと食べさせています。
ぬか床は、私が不在の間も、実家冷蔵庫で保管。
酵素信仰(なんだそれ!?)も持っておりまして、
ぬか漬けはそれも支えてくれます。しかも寒くないんだよなぁ、ぬか漬け。
※個人の感想です。
母の朝食は、少しでも食べてもらうために楽しそうなプレートをあれこれ作りますが
東京自宅では毎朝これだけ。どーん。
カフェオレボウルになみなみ入ってます。材料2人分:自家製カスピ海ヨーグルト(400グラムくらい)+すりおろしりんご(大半分)+はちみつ(好みで)+きなこ(好みで) 東京我が家は夫婦で1週間にほぼ3リットル分のカスピ海ヨーグルトを食べています。
1 器にすりおろしたりんごを入れる。
2 カスピ海ヨーグルトを入れる(自家製でも市販でも)。
3 混ぜ、混ぜ。
4 はちみつときなこをトッピング。
私はこれを夜作り、ラップしてテーブルに(常温保存一晩)。朝そのままいただきます。常温でおいしいです。※2022年3月6日 しょうがを投入するのがマイブームです
なんて簡単なんでしょう!!
洗い物最小限。
ちなみに、カスピ海ヨーグルトは種菌も販売されていますが(下)
市販のカスピ海ヨーグルトを種菌にして増やすこともできます。
①消毒した容器に、大さじ5のカスピ海ヨーグルトを入れ、牛乳1リットルを注ぐ。
②フタをしたら、常温で約2日間くらいでできます。※2回目からは24時間くらいで完成
③できあがりの真ん中は、次の種のために大さじ5確保。
容器やスプーンは熱湯などで消毒してください。継続のコツ。
種菌も販売されています。
この容器に作っています。