認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

急がば回れのごきげん術

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おかげさまで、毎日ごきげんさんです。
介護をしていてもしていなくても
日々ごきげんさんで過ごせるのは大事なこと。
ヨガでも断捨離でも瞑想でもマインドフルネスでも宗教でもスピリチュアルでも、
手段は問わず。
毎日ごきげんさんならなんでもいいじゃんねーと思って過ごしています。
ここに「ねこ」「おいしいもの」も入れようとして留まりました。
もちろんそれもいいし、わたしもしょっちゅうヌッコの画像に癒やされておりますが
ほかを当てにせず、自己完結できるごきげん法が最強です


はからずも、きのう「原因と結果の法則」をブログのタイトルにしたので
どうしているかしらと密林に会いにいきました。
『原因と結果の法則』は、ジェームズ・アレンの著作。
初版は1903年デール・カーネギー、アール・ナイチンゲール、ロンダ・バーンなど、
自己啓発関係の作家たちに影響を与えた…と、密林の解説に書いてあります。
密林で見ると、なんと2016年に新版が出ていました。
しかも山川紘矢・山川亜希子夫妻の翻訳で。
Kindleもあります。これは買いだな。


ロンダ・バーンといえばザ・シークレット』です。
引き寄せの法則」について書かれた本で、初めて読んだときに興奮しました。
だって、知らなかったし! でも言われると「知ってる!」と思ったし。
タイミングやシチュエーションなど、私自身の
いろいろなピースがピッタリはまったのかもしれません。


よくいわれる「引き寄せの法則」をものすごくざっくり言うと、「願えばかなう」
願いもしないことはかなわない。そりゃそうです。
つまり、思考エネルギーの法則で、
意図したことは引き寄せることができるというものです。


思考をエネルギー的に考えると、浸透圧みたいなもので
物質としての人を境に、内側と外側がほぼ同じになるんじゃないか。
つまり、意図するエネルギーと、同じ種類のエネルギーが引き寄せられるように思います。
これが物質まで引っ張ってこられるので「え??」となります。もしくは引っ張ってこっれなくて「ガセネタじゃん!」などと言われることも。それはチョット違うと思う。思考エネルギーの法則です。たぶん。

「マジで!?」とワクワクしながら読み進め、
ならってやってみるとできるのですっかり興奮しました。
そういえば。
子どもの頃、ピュアな状態で願った未来に、今の自分はいると確信しています。


わたしの長所はその気になりやすいことで、
こういうのを読むと、自分もできて当たり前な気持ちになっちゃいます。
きっと心の底からだまされることがコツかなw。


悩みを抱えやすい人は、
思考を、プラスマイナスではなく絶対値で捉えてみたらいいと思うよ。
自分がそういうタイプでした。朝起き抜けに、つらくて泣くタイプ。長くそうでした。
「ネガティブなものをポジティブにできるかい」と、私も思っていましたが
できるのです。

思考を二次元で捉えるとありえないけど、五次元あたりで捉えると違って見えます。
思考は三次元でも捉えられません。
五次元(時間と、エネルギー(仮)を軸に)でようやく、という印象です。
「変えられない」と自分が思っているだけ、
「変えられない」と自分が意図しているだけ。
今、マイナス100なら、瞬間にプラス100いくバジェットがすでにあるということです。
三次元のお約束ごとに惑わされてはいけない。


やばい。話が止まらなくなる兆しなので
追々、触れていこうと思います。

引き寄せ系の本は、Kindleが最高ですな…。全部買い直そうかな。



ザ・シークレットは基本は三部作でした。以下のふたつも面白いです。
二作目の『マジック』は感謝を活用する話。
思いの絶対値の話はたしか三作目の『ザ・パワー』にあったような。
※『ザ・パワー』Kindleみあたらなかったです。大人の事情だと思います。

 

 お金のことは、下の『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』が面白かったです。
今見ているものは幻、お金も幻、みたいな話で、よく思い出します。
「わかりにくい」とも言われることもあります。
10年前には「まったくわからない」と思ったという友人、
最近再読したら「よくわかるようになった。めちゃくちゃおもしろかった」とそうです。
だれにも何にも振り回されず、自分が人生つくってんのか!?と気づけるかもしれません。
ほころびを感じるとすれば、ここが三次元のせいですw。


上は、絶版で中古しかないよう。改訂版がこちらのようです。