待てば海路の日和あり。
母の誕生日に待ちぼうけしたお弁当の件。
昨晩、持ってきてくださるという母のお友達から
「水曜日のお昼にお弁当を持っていくね」と連絡がありました。
申し訳なくも「娘さんの分も」。なんかすみません~。
右上のお吸い物が、パッと見、スイカペンギンに見えるのは私だけですか。
母からは、「市役所の売店(=コンビニ)で買ったお弁当が届く」
と聞いていたので、ほのぼのしていいなと思っていたら、全然違いました。
ホントに立派な高級お弁当じゃないですか!!
驚きました。
ネットで調べたら、地元で人気の仕出し弁当屋さんの二段弁当。
しかも「娘さんの分」まで。恐縮です~。
と、母に説明するも、
母は「ちがう。市役所の売店(=コンビニ)のお弁当だ」と言い張り、
「ひとつ1000円くらいするかな」を何度も繰り返します。
「母さん、その倍です…」
と言うと「そんなことない!」
……どうやら、母の心のどこかに、小骨が引っかかっているようですが
この際、深追いしないのがこちらの身のためです。
母さんすみません、放置させていただきます。
眉間にシワを寄せていたわりには、なかなかよい食べっぷりな母。
たいへんおいしゅうございました♡
お三時に再びのぞくと、眉間のシワはすっかり直っていました。
まあいい。
ぜんざいの付け合わせに昆布を用意しながら、法善寺横町の夫婦善哉に行きたくなりました。昨日の自由軒といい、大阪づいてますね。しまった。器が大きすぎた! 次はも少し可愛くしましょ(またぜんざい…)。