高齢ADHD母の遠距離介護記録

88歳独居の母は、どうやら高齢者のADHDのよう。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

母の中の人は50歳らしい

先日聞いた高校時代のお友達の訃報が、
母の頭の中をリフレインしているようです。
「今日は思い出を原稿用紙1枚にまとめたの」と話す母。
そのお友達の名前も入れて、
「おさななじみの想い出は~♪」みたいに書いたのだそうです。


ああ、あの歌、父も好きだったっけな…とググってみたら
下のサイトをみつけました。初めてフルコーラスで聴いたら
すごくハッピーな歌でちょっと泣けました。

デューク・エイセス おさななじみ 2014」

www.youtube.com

作文は、今度の帰省時に見せてくれるそうなので楽しみです。


「お母さんにも高校時代があったんだから。
今でも気持ちは、いつでも青春時代まっただ中よ」と言うので、つい
「嘘ばーっかり! しょっちゅう5歳とか4歳になってるじゃないですか!?」と、
つい口が滑ってしまいました(反省)。
「そんなことないよ、いつも青春時代の歌を歌うもん!」とムキになる母。
母を歌の本を開いてしょっちゅう歌います。気持ちよさそうです。
歌は上手な人でしたが、聴こえのせいか、ほかの理由なのか、
この頃はかなり音痴です。
やっぱり、歌うのは
童謡が圧倒的に多いと思うけどな、母さん。


気を取り直して「今の母さん、気持ちは何歳くらいなの?」と尋ねると
「50歳」と即答しました。
「“まだまだ残りがある”と思っているのがいい」のだそう。
そんなものなのかな。

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今日はデパートで、三色おこしのお弁当を買ったら、「おこわをポンポン、いっぱい入れてくれて楽しかった」と母。そのお弁当をアレクサで見せてくれました。お店の方でも、まちの人でも、見知らぬ方と温かい交流があった話を聞くととてもうれしい。みなさんありがとうございます、と同時に、おらがまちでも人に親切にせねばの、と思うのでした。

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