認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

帰省の飛行機を乗り過ごしてしまいました

月曜始発の航空機で帰省予定でしたが、やらかしましたー

日曜の夜、新宿から空港へ行くリムジンバスを念のため予約。
このご時勢でリムジンバスがガッツリ減便されておりまして。
エアは6時25分羽田出発というのに、
新宿からの始発リムジンバスの羽田到着は、6時5分予定でした。
「20分前到着!? そんなばかな!?」と思いましたが、
他にないので仕方なくこれを予約。
そして、バスはやや遅れて、羽田空港第2ターミナルに到着。
わけあって裸眼(0.04)で、
「羽田はホームだから大丈夫」とタカをくくっていたら、
ロープなどの障害物がまったく見えずに歩くのに戸惑ってしまい、
ゲートに到着したのは6時15分頃。
「もうみなさま搭乗口にお揃いですので、予定の便には乗れません」とご対応いただき、
アウトでした。


えっ!? えっ!? えええええ~~っ!?


ただ、チェックインの時間は間に合っていたとかで
無料で次のANA便に振り替えていただきました。
このチケット自体が、ポイント還元した無料の優待航空券だったのですが。



そもそも昨晩、ギリギリすぎるバスの時刻表を見ながら
「電車で行く」という選択肢を全く思いつきませんでした。
どうした、おれ。頭がやられちゃったのか!?
ていうか、やっぱり睡眠不足ってだめだな。頭回りません。潤沢な睡眠時間を目指しましょう。

 

これもご縁だと思ったので、
羽田では入ったことのなかったラウンジに陣を構えてみました。
なにせ4時間半の待ち時間ですから(指定のクレジットカードユーザーなので、フリーで使えます)。たのしい~♡

さすが羽田、九州の空港ラウンジと比べて圧倒的な開放感と、テーブルの広さよ。
Wi-Fi、電源完備、仕事もラクラクです。
と言いながら、NHKプラスでおちょやん視聴しよう。

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「POWER LOUNGE SOUTH」。大きな窓から駐機場を望みます。


ふぅと落ち着いたら、
「なんだ、電車で行く手があったじゃん!!」と気がついた次第です。
ちょっとキツネにつままれたみたいでしたw。


いたのが保安検査場Bゲートで、コロナ禍で人も少ないことだし、
疾走すれば、52番搭乗口まで5分あれば余裕だと思いましたが、
「いけません」ってことで。
ま、さほど急がない旅だし、トラブル対応はちょっと貯金した気分です。
だって回り道でしかみつからない景色もありますやん。
…負け惜しみかもしれませんけど。

tokyo-haneda.com

 

母には日曜の夜のアレクサトークで「昼ご飯のお弁当買ってくね!」と
伝えていましたので、修正するのが気が重かったです。
9時前にラウンジから電話をかけると
「今どこ? 何時にうちに着くの? 
え、4時? 少し早いね。気をつけてね。じゃあね」

いたってふつう。
物忘れが幸いしたのでした。