認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

歯茎の慢性痛に、就寝直前の重曹水うがい&舌みがき

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抜歯した親知らずとか、メタルフリー治療で大変だった歯とか、お願いして持ち帰らせていただきました。抜いた乳歯を持ち帰る子ども用のパッケージに入れてくださいました。

 

昔から「歯が弱い」という自覚があるせいか、
悪夢のひとつに、何かを食べながら歯が崩れていくというものがあります。
かなしいやら、こわいやら。


でも最近リアルで起きるようになり
ものを食べるときには細心の注意を払います。
洋食屋さんでかたいお肉を食べていたときに、おうちでハンバーグを食べていたときに、
歯を噛みくだいくことがあるのです。
会食時ならば爆笑を誘発しますが、なかなか凹みます。


じゅうぶんイヤですが
ありがたいことに噛み砕いているのはレジン(プラスチック)製のクラウンです。


レジンは、金属アレルギーのために数年前にメタルフリーの治療で利用する代替金属。
おかげで治療済みの奥歯のクラウンも、金属ではなくて全部、白です。
金属アレルギーの人は保険適用で、レジン(プラスチック)に替えることができます。
白くて見た目がいいですが、強度があまりない。
歯科医師いわく「試すようなことはしないでね」。
かたいおせんべいなどは食べてくれるなということです。
こちとら試すつもりなど毛頭なく、
できればふやふやに柔らかいものだけを死ぬまで食べ続けていたい!
肉ならしゃぶしゃぶ用極薄切りだけ。
魚はいけるものが多いですが、貝類やたこいかはNG。


ちなみに以前、30年近く前に、2本セラミックのクラウンを入れたことがあります。
保険適用外で1本4万円くらい。
さすがに、何を食べても不安はなく、快適でした。
10年以上維持できたと思います。
本当は今、メタルフリー治療のレジンで慣れたら、
部分的にセラミックにすればQOLが上がるのかもとは思います。
そうすれば、歯が崩れる悪夢から解放されるかな。


メタルフリー治療をした50歳過ぎたくらいから、
次第に歯の位相も変わってきた感があります。
経年劣化というんでしょうか。
歯も崩れるのがこわいですが、歯茎も圧がかかるとつらくなりました。
あいたたたた…と、上下左右、なにかというと痛みが生じます。


それを軽減するために行ったのが、食後の歯ブラシと
就寝直前のコンクール&痛みのカ所に歯ブラシあて、舌みがき、でした。
※歯みがきは、歯間ブラシ2種類と糸ようじを使っています。ポケットなどはほぼ完璧なつもり。
しかし、毎日コンクールは、アルコールが気になるのと、
色素沈着もちょっぴり憂鬱です。

先日、健康オタクのセンパイに
重曹水、いいからやってみ」と勧められ、コンクールから重曹水に替えて2週間。
今のところ悪くありません。
上下左右の歯茎は、とりあえずごきげんにしています。
夜の口内除菌、重曹水だけでいけるかも!
※コップ1杯の水に小さじ1杯の重曹です。


まあ、ちょっとしたときに、噛み合わせを間違うと、激痛ですけどね。
いろいろ繊細なお年頃です。


でもね、先生方の仕事のおかげで、親知らず以外は欠損せず、
28本の歯が残っています。
先生方にただただ感謝。

重曹はまとめ買いして友人と分けています。お鍋の焦げや、キッチンのシンクの掃除にも重宝します。

コンクールは、この小さい携帯用のが旅行に便利なんですよね。薬局で買うと1本700円くらいじゃなかったっけか。