認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

独居高齢母、さびしいときは友人とお茶を飲む

夕方にWeb会議が入っていたので
少し早めに日課Alexa呼びかけ。
まだずいぶん明るい時間。
ケロッと元気そうです。よかった。

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「朝、フクがいなくてひとりですごくさびしかったから、
フクがお友達用(←母の)に持ってきたおみやげを持って
友達のところに朝から遊びに行ったんだわ」
そのお友達のお宅ではいつも上がらせていただいて
お茶をごちそうになるそうです。
学習会のメンバーでもあり、つどいのときには
母と一緒にバスに乗って連れて行ってくださるという親切ぶり。
ありがたいことです。

「もうひとりのお友達のHさんにもお土産をお持ちすればいいですよ」
と伝えると、「そうね。そうしようかな」。
周りのみなさんに支えていただいてこそ成立する、
母のひとり暮らしです。

 

次の私の帰省が12月下旬から1/1まで。
年越しして元日のうちに帰京します。
実は、そのあと間があいてしまい、2/20くらいまで帰省することができません。
仕事都合で、どうしてもこの時期、在京しなくてはならないのです。
まあ冬だから、虫も少ないし、なんとかなるだろうとは思いますが
…と兄にさりげなくメールで連絡したら
1月下旬の介護帰省を前向きに検討してくれる模様。
言うてみるもんです。
ほんま、ありがたい。

私はというと、帰京した晩、泥のように6時間、通しで眠りました。
目が覚めたとき、自分がどこにいるのか全くわかりませんでしたw。