ひょんなことから私自身がMRIを受ける機会に恵まれました。
検査前に、「金属は身に付けていませんかチェック」の紙を渡されます。
◎アクセササリーはつけていませんか
◎補聴器はつけていませんか
◎メガネ、メガネケースは持っていませんか
◎ポケットなどに小銭などをいれていませんか
そういえば、以前MRIの撮影で
母はH補聴器をダメにしました。
2018年の母の急性膵炎予後のMRI撮影のときでした。
撮影室の外の待合で終わるのを待っていたら、中が大騒ぎになっています。
ハラハラして出待ちしていたら
撮影時に、母が補聴器を外していなかったらしく、補聴器が瞬殺されました。
けっこうな騒ぎになり、診察時間も押せ押せになってしまい、以降、
「病院の受診はお母さんにとってストレスだから、
3カ月に一度の定期受診はもうやめましょう。悪くなったら来てください」と
受診放免(!?)になったのです。
先生に呆れられちゃったのかなと感じた出来事でした。
ちなみに、母の言い分は「補聴器をはずすと出される指示が聞こえなくなるから外せない」。
私のフォローが足りなかった案件です。
母が補聴器をつけなくなったのは、
どうもこの日からのような気がしています。
壊れた補聴器はすぐに新調したのに、かたくなに、
「なくても聞こえるから補聴器はいらない」と反応するようになりました。
「もしかして、誤って補聴器を入れっぱなしでMRIに臨んでしまったら
ものすごく痛かったりしますか?」
以前から不安に思っていたことを、今回MRI担当の看護師さんに伺うと、二つ返事で
「補聴器が壊れるだけで、ご本人の痛みはないはずですよ」とのことでした。
…ならいいんです。
母が、痛いから使わなくなったのではなかったので少しホッとしました。
それにしても、母がなぜ補聴器を嫌がるようになったのかは、今も謎が残ります。
あんなに片時も離さなかったのにな。
耳穴タイプではないスタイルの補聴器や、
周りだけで段取りできる母の聞こえの改善、などを、
模索すべき時なのかもしれません。
自分のレントゲン画像を撮影させてもらいました。我ながら、骨が美しくて感動します。骨フェチです! ※MRI画像はいろいろと衝撃が大きく、撮影し忘れてしまいました。
私のMRIは、続いていた右膝痛の状況確認です。変形性膝関節症と思しき半月板断裂でした。痛みの理由がハッキリしたので、あとは治るだけ。大腿四頭筋とか、しっかり鍛えていこうと思います。リハビリ頑張る。あと、はじめて外反母趾のレントゲン撮影もしてもらいました。医師「ああ、右の外反母趾は脱臼してますね」。ギャフンでした。
先生に勧められて、初めて医療用膝用サポーターつけました。医師が「大きいのを持ってきて」と看護師におっしゃるので、失礼しちゃう💢と思っていました。看護師さん、言われたとおりに「L」サイズを持ってきてくれたのですが、少しイヤな予感がしたのが的中。医師、私の膝にサポーターを巻いてみて「届かないじゃないか!💢」。…なんだかすみません。
結局、「LL」サイズでようやく落ち着きました。あってよかったです。…まあいい。