今回の帰省時に、母から
「本当にフクはガミガミガミガミうるさい。
まるでお母さんみたい!」
と言われちゃいまして。
以来、母から時々「お母さん!」と呼ばれるようになってしまいました。
まあ以前から「うるさい」と煙たがられてはいましたが。トホホ…。
何年か前から、「母のことを娘と思おう」と接してきたものの、
いざ母に「お母さん」と呼ばれると、なかなかシュールでした。
お子さんがいらっしゃるご家庭で、
母の役割を務めていらっしゃるなら、
親から役割で呼ばれることもあるのかもしれませんが、私は子なし。
内でも外でもお母さん呼称で声をかけられたことはありません。
夜2階の自室のベッドに向かう母から
「お母さん、おやすみなさーい」と声をかけられ、
「はい、おやすみなさい。いい夢見てね」と母に応えながら
ええっと、これでいいんだっけ?とちょっと思いました。
ちなみに、パジャマの裾は調整済みです。えへん。
まあいい。
きっとそのうち慣れるでしょうか。
母は祖母(私の曽祖母)に育てられたので、本当は“ガミガミ言うおかあさん”を知りません。ガミガミ言っていたのは、若き日の母自身なんだけどな…と、ちょっと思います。
同じ“お母さん”と呼ばれるにしても、ネガティブじゃない根拠なら喜んで甘んじるのですが。
まあいい。