認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

EchoShowのかんたん再起動_高齢母が風邪!?

木曜夕方。日課の、夕方アレクサ呼びかけをするも、
接続不良です。あちらのEchoShow10の画面がつながらないまま切れました。

再トライしようとしたら、またEchoShow10の機器不調。
恐怖の「通話中」表示になってしまいました。とほほ。
いまだになぜそうなるのかわかりません。

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致し方ありません。
母に再起動してもらうべく、固定電話をかけました。
「あれ、どうして今日は映像が出ないの?」。口が尖っています。
どんな高齢になっても、便利で楽しいことはすぐ慣れるってことですね。
よきかな、よきかな。

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実家のEchoShow10を真上から見たところ。母に指示できるように撮影しておきました。コンセント抜き差ししなくても、この電源ボタン長押しで電源のオンオフして再起動できます。
母にその場でアレクサのスイッチをオン・オフしてもらいました。
と言っても、決して簡単ではありません。
ようやく電源ボタンを指示通りに押してもらっても
15秒後にはどこを押したかわからなくなります。
興味のないことの、短期記憶の欠落ぶりに目をみはりました。
でも、なんとか作業してもらって再起動できるのはホントありがたいです。

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ところで、電話で会話しているときに
母の鼻声ッぷりが気になりました。
無事にアレクサがつながると、画面の中で母が「喉痛い。鼻の奥が痛い」と訴えます。
ん~、私の直感では、花粉じゃなくて風邪っぽいように感じます。
上気道って、流行り病ぽくてイヤだなぁ。
途中、くしゃみ。
「のどちんこが揺れて痛い」そうです_| ̄|○

 

指示をして、葛根湯を飲んでもらったり、ビタミンC剤を飲んでもらったりしました。
葛根湯もビタミンC剤も、だんだんあやふやになってきました。
まあいい。
あとはTDEでやってみます。
早く休んでもらって、母の自己治癒力に賭けたいと思います。
朝が来たら風邪のモヤモヤが全部きれいに飛んでいますように。

 


私はこの冬もこれで乗り切りました。コロナ禍で、風邪さえひけない緊張感が半端ないですね。慣れましたけど。

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