日課の夕方アレクサ呼びかけ。
「玄関に掲出した警察署の電話番号張り紙に
赤マジックで影をつけたらすごく目立っていい」
これですね。ここに自分で影をつけたらしい。たのしみ。
母が喜々として言うので、今だチャンスだと思って便乗。
次回帰省時の防犯カメラの設置について母に話したら、
やぶ蛇になりました。
「防犯カメラなんてつけたら、お金持ちみたいで
余計泥棒にマークされるわ!!💢」
…ふーん、一理あるか。
んなわけないでしょう!!
母、お金のかかることは悪だと思うタイプです。
カメラをつけることより、出費がイヤなのでしょう。
少なくとも母には、防犯カメラの費用対効果が、
全く認められないということです。
とはいえ、
潜在的なニーズを先読みして補っていくことが
遠距離介護のカギでもあります。
イヤだと言われても、ここであっさり私が折れるわけにはいかんのです。
夜9時に母から電話がかかってきて
「やっぱり防犯カメラなんてやめて。
お母さん、眠れないから」と殊勝なことを言うので
「母さん、安心してください。
大丈夫、2、3日一睡もできなくても
決して死にませんからね。
すごくいい話だから、たっぷりワクワク考えて、
眠たくなったときにたっぷり寝てください」
と、淡々と答えてしまいました。
「防犯カメラなんてつけているお宅は、この辺ではないんだから!」
と言うので、
「じゃあ今度『アレがカメラです』って教えてあげましょうね」
と答えました。ああ言えばこう言う。
本当は母を説得するのも面倒だし、
「じゃ、やめましょうね」と喉元まで出かかって
いやいや、前回帰省時のようなご近所クレームを防ぐためだからと
思い直すのでした。
もはや私が、この件について策を練るのが飽きてきているのですが…(汗
さて、どうなることやら。
気を取り直して。
落書き大好きな母です。過去記事。
先日帰省時の「プー」。