認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

梅雨時のお洗濯事情_介護帰省

1週間の介護帰省。
母のシーツを洗いたいのですが、雨続きで無理かも。
と思っていたら、天気予報がどんどん変わって
梅雨の晴れ間がやってきた木曜日。

「シーツもタオルケットも洗えた、ヤッホー!」
と思ったのもつかの間、全部終わってから、
母が冬の毛布を持ってきて「これも洗って」の後出し

「今日はもう干すところがないし、
明日からは雨降りで無理なので、次に来たときに洗いましょうね」
と返事をしました。念のためtenki.jpアプリを見たら、
翌日金曜もなぜか晴れになっています。
???

その金曜日、「薄い毛布洗えた、ヤッホー!」
と思ったら、今度は母がこたつ布団を指して「これも」

「だから梅雨だから無理ですってば。
しかも母さん、こたつはまだ片付けないって、
母さんが言ってたじゃないですか」

と返事をして、念のためtenki.jpアプリを見たら
明日も、あさっても、晴れ!? 
…母さん、持ってますね。

というわけで、洗うぞ!
夜にごそごそ、
ダイニングテーブルのこたつ布団をはがしたら
母の席のところにごっついシミがありました。
OH,MY GOOD!

 
1枚目:こたつの天板をよけたら現れた巨大なごついシミ。2枚目:布団外したあとは、テーブルの脚のゆるみなどをチェック&ネジ締め。

カビなのか、なんなのか、謎ですが
とにかく先に部分洗いしたら
香ばしいニオイとともにすぐに水に溶けてくれました。セーフ。
お寿司のお醤油パックかなんかを挟んでしまったと推察します。
ムシがわく前でよかったです。


部分洗い後に、お風呂の残り湯に酸素漂白剤を溶かして
ひと晩浸け置きます。

軽く押し洗いしてから風呂蓋を閉めました。

朝になったらしっかり踏み洗いしてから、
洗濯機に移動(死ぬほど重くなっています)。
脱水後、もう一度洗濯機にしっかり洗ってもらいます。

宵の口、待宵草を見に母と庭に出たら
雨がぱらりと顔に当たりました。
え?
あとで気になってサイトをもう一度確認したら
予報が変わっていました。


洗い始めてしもたっちゅうねん。

夜は夜で、毎夜除湿機が大活躍しています。
洗面所に突っ張り棒を渡して、乾燥室代わりにしています。

 

1枚目:除湿機の風が確実に洗濯物に当たるように。2枚目:実家はシャープ製。自宅のに比べると馬力不足を感じることが。タンクも少し小さくて、朝に満タンになって止まっていることが(汗。