認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

アシのない介護帰省に通販大活躍

介護帰省振り返りです。

私は運転免許を持たず、実家は山を切り開いた坂道だらけの住宅地。
移動はバスと徒歩に限られます。

待ち時間もあわせると
買い物してからうちに着くまで1時間くらいかかることもあるため
冷凍食品が買えません。
でも、母に食べさせたい冷凍今川焼とか
常備したいお手軽冷凍うどんとか、冷凍しゅうまい…欲しいな。

いいことに気づきました。
こんなときこそネットスーパーじゃないですかぁ!
冷凍食品ばかり買いあさり、持ってきてもらいました。

 

今川焼はレンジで温めた後、
オーブントースターで軽く皮を焼いて
サクフワに仕上げます。
初体験の母、なかなかよいリアクションです。
ただ、白あん好きの母は「白、ないの!?」
「ごめんね。黒あんしかないんですよ」と答えるものの
翌日にはまた「白、ないの!?」
ごめんよぉ。

あらためて腰を落ち着けて探したら
白あん、ありました。10個入りで、なかなかお高いですが。
でも、次回はがんばってみようかな。

泣くほど高いっす…。

私の癒やしは、台所仕事の合間にひとり楽しむ
おいしいコーヒーです。
好みの豆を実家の冷蔵庫にキープしていて
そのたびごとにミルでカリカリ挽いて、
カップにはめるタイプのフィルターで淹れます。
電気ポットから直接お湯を淹れたりと、適当ですが
私だけを手早く癒やすのにはぴったりです。

 
1枚目:このフィルターはカルディ製です。密林では別メーカー100枚入りが売ってました(下)。2枚目:小さいカップは、コーヒー好きの父へのお供え用です。「おとうさーん、私、コーヒー淹れるの上手になったよー」といつも思うんですよね。

この手動ミル、使いやすくて気に入っています。自宅にも実家にもコレ。ネットで買えるってホント便利です。