認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢母、期日前投票完了

「市役所に行ってしゃしゃしゃっと書いて投票してきた! 地下の売店で、職員用の安いお弁当を買ってきた!!」 母にはそのお店がコンビニであることは理解できませんw。お弁当はとても安くておいしいらしい。よかったです。おいしいものは人のしあわせを支えますねぇ。

夕方の日課Alexa呼びかけ。
予定通り市役所へ、期日前投票を済ませてきたそうです。
たいへんよくできました。

「私はいつも期日前投票だからね」
と鼻高々な母。

たしかコロナ禍の選挙のときに
私と一緒に期日前に行ったのが初めてじゃありませんでしたっけ。
過去記事ありました。昨年2021年2月でした。

調べてみると、昨年10月には2回目もやっていました。
「いつも」という母の記憶は正しかった! 3回目なら「いつも」ですね。

ブログって便利。ちゃんと当初の目的を果たしています。
うたかたの日々の記録を残したかったのです。

 

兄といえば、4月の帰省時に、
私のインスタを見た兄から「おつかれさま」メールをもらって以来
音信不通です。そのメールも久しぶりでした。

 

もはや、母のもとに兄からAlexa呼びかけが入ることはほぼなくなりました。
私の帰省中も一度も連絡ありません。
なかなか極端ですw。
私にとってはどうということないことがらでも
兄にとっては苦痛でしょうがなかったということだってありえます。
母の介護について、兄に無理をさせていたのかもしれません。
気質のこともあるし、悪かったかな。

母は民生委員さんに
「長男は病気でもう帰ってこない」と言っているそうです。
母、兄について深追いもせず、スルーしています。
いいと思います。

4月の帰省時に実家で一緒になった際に
兄の今後の介護を私に依頼され、
丁重にお断りして以来、少々気まずい空気がきょうだい間で流れております。

 

妹の私に頼む前に、妻に介護を依頼するのが筋だと思ったのです。
そして兄の妄想にふりまわされてもしょうがない。
おれは今ここを生きるのだ。なあんて。

…まあいい。