日課の、Alexaで呼びかけようとしても
なぜだか「おかあさん10」(実家の母用Echo Show10)デバイスが
画面に現れません。
本当はこのように現れますが、使えないときはグレー落ちになります。
東京自宅のEcho Show5でも、iPhoneのAlexaアプリでも。
iPhoneのAlexaアプリでは
「おかあさん10」が「通話中」になっています。バグですね。
またかい。
固定電話へ電話をかけるとすぐにつながって、
母「あら、今日はこっちなの?」。
すっかりAlexaトークがデフォルトです(よかこつ!)。
「うん、Alexa調子悪いみたいだから。電話をかけました」
「顔見たいわ。今日はフクの顔を見たい」
え、そうなの!?
仕方なく、意を決して、アクション「再起動!」
ついこの間もやりました。たいへんでした。
しかし、たびごと、
◎母は前回やった操作を見事に忘れている
◎「Alexa(Echo Show)の箱の上を見て」「画面の上を見て」が通じず
どうやら母は固定電話を必死で見ているよう
◎「ちがう、母さん、電話じゃなくて、Alexa!!」
と声を張り上げるたびに、自分のEcho Show5が起動して
Alexaに「すみません、よくわかりません」と叫ばれる地獄。
◎母はすっとこどっこい動作を繰り返し、
「そうじゃなくてAlexaは、左です。画面の上にボタンが3つ並んでいますから」
「すみません、よくわかりません」
「大きいボタンしかない」
「Alexaの上を見て、箱の上」
「∞▼∠Ⅲ♭∪∝∴☆‡≠∵?………!!」
「見えない!!」「ないわよ💢」
なんかもう三者三様で叫ぶ阿鼻叫喚。
◎ようやくオフできて喜んだのもつかの間
「はい、さっきのボタンを押しますよ」と説明しても
すでに「さっき」が溶けてなくなっており
一から阿鼻叫喚をやりなおし…
いつもの磨りガラス画面がめっちゃうれしい!
画面がつながったときの喜びはひとしおでした。
元気そうでよかったです。
配食のお弁当もちゃんと受け取って半分食べたそう。
それにしても暑そうなので
「適宜冷房をつけてくださいよ」と言うと
「私の相棒はこの子、ミニ扇風機最高」と母。
母さん、それは扇風機ではなくサーキュレーターなんですが…。
まあいい。
母の相棒がこちら。ちょっとお高いのですが、この子はとてもよかったです。
ダイヤル式で風が調整できるのがいい(首は振りません)。めっちゃゆるくかけることもできるのです。
もうこれなくしては考えられないなぁ。我が家の遠距離介護。使い始めにはこんなに便利だとは思いませんでした。一方的にこちらからつなげるのが最高に便利です。