認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

介護帰省。それは修行鍛錬の日々

「フクは料理が上手だから
屋台でお店とかやったらきっと人気になるよね」

食事時、母がよくわからないヨイショが始めると
「これは食べたくありません」の合図です。

土曜夕食の肉豆腐は見た目が悪くてダメでした。
日曜夕食の麻婆なすもどきは、おそらくピリ辛がアウトだった模様。
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いっぱいいっぱいで画像も撮り忘れました(最近すごく多い撮り忘れ)。

これは母がパクパクいった日曜昼のそうめんの画像。完食できました。

夕食後、雨戸を閉めた母から
「フク、お願いだから」と言われ、ドキッ。

「クローバー抜くのやめてくれないかな」
「え、まさか。クローバーは一切抜かないですよ。私が抜いているのは
ほかの雑草ですから」
※増やしたいクローバーは極力キープしつつ、攻められているメシヒバ、オシヒバ、エノコログサ、ミカンソウ、最近ははびこりすぎたマツヨイグサもごめん!!と思いながら抜いています。
「雑草は抜かないで! 緑がなくなると暑くなる!」

ぎゃふん。

正論につき、二の句がつげませんでした。
緑で覆われた地面は、アスファルトよりも10度低いといいますもんね。
気温を比べると、
グランドカバー <土 < アスファルト
まあね、草むしりしながら頭をかすめてはいましたさ。

 

1枚目が帰省日のもしゃもしゃ、2枚目が現在。写真奥はクローバー畑になりましたが手前は雑草だらけ。
45リットル2袋分は草むしりと剪定したところでしたが
焼け石に水で全然まだまだ…と気が遠くなりかけていましたが
もう今回はやめっ! やめ~~~!!

別の意味で気が遠くなっています。
まあいい。

  

6月にはほぼいなくて、「今年は見かけないな」と思っていたら。7月の庭はバッタだらけになりました。私が歩くとぴょんぴょん跳ねます。写真は少し遠目ですが10センチ級のショウリョウバッタ。かっこいいな。

 

よし。これから考え方を変えて、
徹底して「雑草」と共生する庭づくりを考えてみます。
グランドカバー優先だ!
メシヒバの繁殖力を利用しちゃおう。
…変わり身の早さよ。まあいい。