カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

高齢母の咄嗟の言い訳がすごかった

先月の介護帰省時のことです。

階段をのぼってきた母がしれっと外履きサンダルを履いています。
認知症的な問題行動に動揺した私は
「母さん、そのサンダルは外履きですよ!?」
と大きな声で突っ込んでしまいました。

 

母、きょとん & びっくり。

その場でそそくさとサンダルを脱ぎ、

「ああ、これ? 大丈夫。
さっきお風呂場で靴底をキレイに洗ったから」

んなわけあるかーい!!!


「だって私のスリッパがどこにもないんだもん…」

と、ブツブツ言っているのが聞こえました。


咄嗟の言い訳がすごい…とちょっと感心しました(違
ないと不安になるくらい、
母にとってあゆみシューズは快適なのかもしれません。
大声出して悪かったとちょっと反省しました。

しばしば起きるようなら、
いっそ欧米スタイルで靴で生活しちゃってもいいんだけどな。
次回様子見です。