認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

介護帰省で移動します

旅費を鑑みて、お盆を外して8月の介護帰省です。
抗原抗体検査キットを購入していたことですし、
今回は東京自宅で検査してから出かけることに。

大丈夫、シロでした。\(^^)/


実家ターミナル駅では無料で検査してくれますが、
今実家県で陽性判定が出たら、
実家で自主隔離となるのは間違いなさそう。
母に持ち込むのは避けたくて、うちでお出かけ前チェック。

 

 
いつものように始発電車で移動。まだ夜が残る夜明けです。気温は24度、ホッとできる空気。6月の夏至頃の帰省に比べると、夜明けが遅くなってきました。うれしい。熱い盛りの介護帰省は、今年はあと2回しのげばきっと大丈夫。1枚目は自宅駅。3枚目新宿駅。3枚目バスタの4階。

長距離移動する人がそこそこ戻ってきているのを感じます。
羽田空港へリムジンバスで移動中、
軽い咳をする方や、咳払いする方が、以前よりも増えました。

コロナ禍以前の夏にはあり得なかったし、
コロナ禍の今まででいちばん多いとも感じます。
かといって空気に独特の、“増えてきている時”ならではの緊迫感はありません。

こういう変化の中でいきていくんだな、私たち。
それぞれが上手に、リズムよく、首尾よく泳げますように。

 

今回も母に会えることに感謝。
遠距離介護できることに、感謝です。


朝8時に地元空港到着。地元の空港近くで水面に映った機影を撮ることができました。やほー。待ってて、母さん。お弁当買って帰るから。