認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

Wi-Fiは遠距離介護のかなめです

木曜日。ヘルパーさん来訪で
ごきげんさんでAlexaでやりとりしていたというのに、
夕方につなごうとしたらまったくつながらなくなっていました。
スマートプラグをオン・オフしても状態は変わらず

完全オフライン……。

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実家側Wi-Fiの不都合と思われます。

 

仕方がないのでこの日は電話で
母とトークしました。
「顔があるほうがいいんだけど」と母にリクエストされますが
「ちょっと調子がわるいからつながらないんです。
明日はきっと直りますから、今日は我慢してください」
「そぉお?」
Echo Show10で行う日々のテレビ電話(Alexa呼びかけ)は、
もはや母にとって、
なくてはならないものだということを実感します。
それにしても、明日本当に直っているのか!?(保証はありません)


現代の遠距離介護にWi-Fiは不可欠です。
Alexaをはじめとしたスマートスピーカーの使用や、
テルボ、ボッコちゃんなどの見守りロボット、
見守りカメラ、防犯カメラ、
実家側家電を私側のスマホで管理したりと、
Wi-Fiさえあればできることがどんどん広がります。
親側のQOLをあげていくことができます。
帰省時のリモートワークだって、Wi-Fiなくては始まりません。


トラブルついでにうちの実家Wi-Fiを振り返ると、
母の入院を機に、遠距離介護が本格化したときに
設置したWi-Fiルーターを使用しています(2018年2月)。
私が実家在宅中に、時折力不足を感じることは今までにもありました。

 ✔️映像が途切れることがある
 ✔️2階のはしまでWi-Fiが届かないことがある

 

東京自宅のWi-Fiは第5世代です。
じゃあ九州実家はなんだっけ? と調べてみたら
第2世代でした。_| ̄|○

本格的にやばい。そりゃパワー不足にもなるでしょうよ。

Wi-Fiルーターのラベルに書いてあるIEEE 802.11」のあとに続くアルファベットを下のサイトで見てみると、Wi-Fiの世代がわかります。世代が進むほど速度が速まり高性能になります。

www.hitachi-solutions.co.jp

 

しかも、Wi-Fiルーターの寿命は4、5年程度といわれています。
決定的な不具合を起こす前に
実家のWi-Fiルーターを新しくしなくてはいけません。

 

できれば目指せ、年内更新!
ムリでも1月。

がんばろう。

ちなみに、深夜3時頃にはまだつながらないままでしたが
朝6時をすぎるとつながるようになり、胸をなで下ろしました。

 
今日はみかん山にみかんを買いに行ったそうで、収穫物を見せてくれました。

やっぱり顔が見えるのが互いに安心です。