認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

介護帰省のタスク_仕上げ

ようやくタスク達成です。
苦手で、後手後手に回していた物干し竿2本の切断にようやく着手。
東京自宅から宅配便で送っておいたパイプカッターを使いました。
久し振りにパイプカッターを扱うと、
勘がつかめず、及び腰になり、
いたずらに時間がかかってしまいました。
でも、かあさん、俺やったよ!鈴木誠也選手風に)

  

パイプカッターって1年に一度くらい使う機会があるような。

洗い物をしていたら左のてのひらが痛むので見てみたら
鉄棒やった後みたいなマメができていました。
そうそう、竿を握りしめた感じは、鉄棒握っているようだったもの!

あまりに久し振りな感覚でうれしく…。

 
もう30年以上使用の物干し竿が、干すときに水拭きすると、雑巾に竿の色がつくようになってしまい、10月に新調したのです。密林でリーズナブルなものを購入して、ぜんぜん用は足りていますが、以前の竿に比べると、細くて軽くて短くて、貧弱。繰り返しますが用は足りているので問題はないのです。古い竿2本を、12月帰省時の不燃ゴミに出すべく、有料ゴミ袋に入る長さにカットしなければなりませんでした。ケガなく全うできて良かった。

 

母のカギ対策もできました。
よく使う2つの手提げに、リール付きのキーホルダーでカギをくっつけました。
合鍵を勝手に作って叱られる可能性も高かったのですが
思いのほか喜んでくれてよかったです。
こういうのもタイミングなのかもしれません。


万一に備えて予備のカギも配置しました。


クリスマスツリーも出しました。
ようやく肩の荷が下りた感じ。

おかげさまで母大喜び。ただ、「ツリーが小さい」「てっぺんの飾りがない」と、やや不服そうです。ツリーは3年ほど前に100均ショップで母が買ってきたものです。母の記憶には、昭和の時代に我が家にあった、子どもの背丈ほどもあるツリーのほうが鮮明で、比べるとこちらは地味なようです。まあいい。

母部屋のデロンギのダイヤルは「2」に上げました。
極寒に備え、2つあるスイッチの片方だけしかまだ入れていません。
冬支度、冬支度。