認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

入院前、肺がん手術内容の確認など

夫の入院前の最終チェックの電話連絡がありました。
昨日のPCR検査の結果はもちろんシロです。
おかげさまで安心して入院手術ができます。
事務的な内容の確認でしたが
差額ベッドしか空きがないそうです。
致し方ありません。
1日8800円のお部屋_| ̄|○
1日8800円!? 毎日回らないお寿司食べられますやんw。
通常のお部屋が空き次第、移していただけるということで。
最速で通常部屋に移れますように。

 

先般の受診の際、解消しきれていなかった懸案がありました。
電話口でお尋ねしたら、小さい先生につないでくださって
細かなお話ができました。
気になっていたのは、おもに手術の内容と、術後の私への状況説明です。

✔手術は胸腔鏡手術(内視鏡手術のひとつ)。胸に4カ所穴をあけて行う。
✔手術時間は3時間程度を予定。
✔コロナ禍につき家族の待機は不可。手術後は私に電話で、
 「開けてみて実際どうだったのか」、状況を教えてくださることに。
✔退院は順調ならば術後1週間目。
✔手術前日(入院日)に私も立ち会いのもと、最後のミーティングができるとのこと。

不安と疑問は解消でき、スッキリしました。
私が懸案として尋ねなければ
入院後に夫にだけ説明された可能性もあり、
それが避けられてよかったです。

うるさい患者(家族)と思われそうですが、
まあ今に始まったことでもないですしw、
わからないことは「わからないので」とお尋ねするのは大事だと思いました。
それでなくても、手術が始まったら100%委ねるわけですから。


こちらは素人なので、つい医師にお任せしっぱなしになりそうですが
夫のいのちがかかっていますから
素人にもわかるように説明していただくことは、
権利でもあるし、患者側の義務なのかもしれません。
「あとのまつり」だけは避けたい。

 

まあいい。
もうちょっとだぞ。進もう。進みましょう。