認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

肺がんの医療保険金給付はかなり先になりそう

保険屋さんから、夫の医療保険の給付金申請の書類が来たので、
内容をあらためてから
「最終的な病理診断が出ていないので
放射線治療のことなんかは書けないと思いますが大丈夫でしょうか」などなど
保険屋さんに電話で問い合わせをしました。
ひととおり疑問を解消してから、
夫の主治医に渡すために病院に出かけました。

文書を用意する専門窓口があり
「大きな病院はすごかねぇ」と感心しました。
以前自分のときは近所の総合病院で、入院中に看護師さんに渡したらそれでよかったのですが。


結局、今段階で、主治医に、
医療保険金給付の申請書類に記入してもらうことはできませんでした。
術後最終の病理診断(1カ月後)が出ないことには書けないとのこと。
文書専門窓口担当者いわく
「次の診察で、先生から病理診断の説明を受けてからということになります」
「えええっ、もう入院費は精算してお支払いしたのに
給付申請がひと月後って遅すぎますよね?」と食らいつきましたが
「遅いのはわかりますが、残念ながら
呼吸器外科は遅いことが多いんです。こればかりは残念ですが」。
まるで「ならぬことはならぬものです」的な。
びっくり😲


保険会社は、今段階のものでOKと言ってたのにな。
まあいい。

とはいえ、限度額認定証の書類は不要で
すでに支払い金額に反映されており、おかげさまで
今回の肺がん治療の入院・手術の支払い金額は16万円程度でした。
差額ベッドも2日間だけですみましたし。

でもだがしかし。あうぅ。ま、まあいい。

 

その16万円程度は、ソラシドエアのクレカでお支払いしたので
ポイントがつき、私の介護帰省の特典航空券へと確実に反映されます。
ラッキー♥


「そういえば、切除した左肺の上葉、見たかったな。できれば未来永劫、ウチで保管したかったわ」と、夫と話していました。私の子宮内膜症子宮筋腫の手術時は、私が麻酔で気絶している間に、夫は医師から、私の体から切除したブツを見せられたそうです。そういえば私も、亡父存命中の肺がん手術後に切除したものを見せてもらって、ビニール袋越しに触らせてもらったのに。今回は、ブツを見せてもらわなかったことを忘れていました。残念なことをしました。夫の大切なひとかけらなのに。
プライバシー配慮なのかもしれませんけど。