認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

便塊は椿の実にも似て


母の鼻の先が赤くて、寒さを物語ります。でも元気!(ほっ

水曜日の実家地方の最低気温は「-3℃」。
朝、防犯カメラで家付近の雪状況を確認してから、
Alexa呼びかけで、母の生存を確認。ヨーシ!
母、無事に大寒波の一夜を乗り越えることができました。

夕方の日課Alexa呼びかけで
「今夜は『-5℃』の予報ですからね。
夜中に寒くなったらクーラーつけてくださいよ」
と言ったら爆笑されました。
ただの、エアコンとクーラーの言い間違えじゃないか…。
…まあいい。

「今の室温は『14℃』。こたつしかつけてないよ」
と、母。
お、おう。それが怖いんですよ!

外気温は2℃。
母、これから散歩に行くそうです。
…元気でよろしい。


ところで、先般の帰省時、
少しばかり息を呑んだことがありました。

夕食後、母は1階でTVを見てくつろぎタイム。
私は、2階の母部屋に湯たんぽを仕込もうと訪れたときのこと。

畳の上に椿の実をひと回り小さくしたようなものを発見しました。
妖怪アンテナが立ちまして。
ティッシュを厚めに手にしてから、そっとつまみあげました。
※私は視力が悪いです。コンタクトレンズ入れていて、両眼で0.6くらい
わりと硬い。椿の実くらいのキメのは細かさ。
え?と思って、上下から力を入れると、容易に形が変わりました。
え? え?? 訝しく思い、ニオイを嗅いで確認すると
やはり便塊でした。

今うちにはネコもいないのに、
なぜ、ここに、1粒???
なぜなの?????


便塊はトイレに流し、
ほぼヨゴレはわからぬ程度の畳の汚染を消毒しました。

 

いったい何が起きているんでしょうか…。
もしくは起きつつあるんでしょうか。
まあいい。

続きが起きたときにゆっくり考えましょう。

ちなみに母に「今日のお通じはコロコロさんでしたか?」
と尋ねてみたら
「すごくいいうんちだった! 長いのが1本!!」
と返ってきました。
いやいやいやいや、朝のお通じのことを、
母が覚えているわけがありませんでした。
なんかゴメンナサイ。
ヘタすりゃ私でも忘れますw。