認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢母は毎日別人!?

月曜日日課の夕方Alexa呼びかけ。
先般の帰省時に、
母のギャン泣き対応で、私が購入した
世田谷自然食品さんの化粧品について
母がまた「小さいのよ、これ」と、ぼやきます。
「もっと大きいのがあったのに💢」
「それがないと、母さんがギャン泣きしていたから
私が注文して送ってもらったんですよ?」
「だって、もう中身がなくなってきたんだもん」
と言うので見せてもらったら、
ホントにめっちゃ少ない!

1週間でこんなに使っちゃうものなのか!?
あれ、お試し1カ月分セットなはずなんですけど!
そんなたっぷり使いまくる人ではないはずなんですが
何が起きているのやらまったくわかりません。

「母さん、とりあえず追加で注文して
そちらに送ってもらいましょうね」と言ったら
「エンエン泣いたと思ったら、ニコニコになるんだもん、
娘はいいなぁ。えへへへ」

…それ、覚えておいてくれないかなぁ。
なんなら毎日言って欲しい。

 

翌火曜日日課の夕方Alexa呼びかけ。
「例の化粧品を購入しましたからね。
今週届くと思うからもう少しだけ待っていてください」
と言うと、
「ええ~、そうなの!? 
うんと小さいのでいいのよ。

本当に小さいヤツでいいから。
大きすぎるのは困るのよ。私、顔が小さいから」

…別人、なんでしょうなぁ、たぶん。
まあいい。

 

「先日はこう言ってたのに、今日は違うことを言う」
若い頃は上の方に向かってそんなことを言いがち・思いがちでした。
そんなこたぁ、毎日変わるんだよっ!
何なら朝と夕とでも変わんだよっ!!
と今になって思います。
朝令暮改はデフォルトです。それがなにか!?
…たしかに、みんな行く道だと思います。
大丈夫、ざっくり行きましょう。