認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

ご近所さんの手をお借りして実家Wi-Fi復旧

夜更けも夜中も、たびたびWi-Fiの様子を確認するも
復活してくれる気配はなく。
朝になり、不調から24時間経過しても復活しません。
たいへん申し訳ありませんが、背に腹は代えられません。
意を決して、
再びご近所さんに出動していただき、
再起動をお願いすることにしました。


しかも間違えてる。「30秒」じゃなくて「3分」のまちがい(大汗


ご近所さんへショートメールを入れてみたら、
「やってみましょう! 30分後に行きます」と快くお返事いただきまして。
30分後に詳細の指示をするつもりでスタンバっていたら
スマホに電話が入り、「今、直りましたよ」

あまりの早さに驚いて、電話を切った後で
Alexaをつないだら、もうお帰りになるところでした。
ありがとうございました。

Alexa、キターーーーッ!!!(≧∀≦)


朝、母に電話すると、母は再び「エアコンが壊れた」になっていて、
Alexaがつながらないことよりも(むしろそれには気づかない)
「エアコンが壊れた」「火事になるんじゃないか」がしんぱいで
「やっぱり電気屋さんを呼ぼうか」になっていました。
遠く離れたところから、認知症を安心させるの、むずかしい。
説明しても3分後に忘れるからしょんなかたい。
近くにいて同じ状況なら(Wi-Fiの復活は置いておいて)、点滅するライト位置にわざわざ、「壊れていません大丈夫👍」の看板つくるだろうなぁ、わたしは。

事後。ご近所さんからのあたたかなショートメール。

今回のトラブルは、Wi-Fiルーターの寿命だと思います。
5年働いてくれた。とてもよく働いてくれました。
さらに置いている場所が機器にとってはストレスフルな場所なので
よくがんばってくれたと思います。

次回の購入予定を検討中。スペックをざっと見渡して、
やはり昨日考えていたAtermさんがいいな(NEC製)。

 
Amazon限定モデル(1番目)と通常版(2番目)。どちらもwx5400HPなので通常版を購入しましたよ。

Atermのサイトに行って「仕様」をチェック。
「自動更新機能」があることを押さえました。
※購入サイトとは別に、製品名をコピペして、あらためてグーグル先生で検索。製品自体のサイトで、詳細を調べます。詳細情報にたどり着けます。電気機器はこのひと手間が結構大事と思っています。


そして、頼みの綱はこちら。
Ataermホームネットワークリンク。よさげだわー。こういうの、欲しかった。

www.aterm.jp

いざとなったらスマホを使った遠隔再起動ができそうだし、
接続機器をまとめてチェックできるのも便利そう。
お高いけど、遠距離介護の命綱ですからヨシ。
※Atermdでも、ホームネットワークに対応していない機種もあるので、購入時にはサイトなどで確認を。
※本体は「Windows11」対応、iPhoneは、自分のiOSが最新の「16.2」。
 表記のデータよりも新しいですが、バージョンアップも頻繁に行われているし、いけると踏みました。

 

あとは、つなげている機器たちとなんとかごきげんさんでやってちょうだい…。

 

つなげている機器たち…防犯カメラ(1枚目)とか、リビングのエアコン(2枚目)とか。
Atermは「らくらく無線スタート」があって、
機種交換のときにもめっちゃラクなんです(他社製品もあるのかもしれません)
あとは私と母と相性のいいマシンをお迎えできますように。
なにとぞ!!

反省点としては、昨日お越しになっていたヘルパーさんに
再起動をお願いしてもらえばスムーズだったはずです。
私が判断を誤りました。
まあいい。
起きたことはみんないいこと✨