認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢母への突っ込みはちゃんと飲み込めた

日課の、夕方Alexa呼びかけ。
お風呂上がりで「気持ちいい~、最高!」と、
ごきげんな母が現れました。
夜中に肌が乾燥したら痒がるので、
その場にワセリンを持ってきてもらって、
一緒に塗り塗りしてもらいました。
こういうことができるのも、Alexaのとても助かるところです。


今夜は痒みが治るといいですね。

今日は(も?)夕食は、コンビニで買って来た
巻き寿司4つ・おいなりさん3つのセットを半分。
残りは明日の朝食まわしです。
「お吸い物を作らないと」と言う母に
「食器棚の中にお湯を注ぐだけのおいしいお吸い物がたくさんありますよ」
と勧めると
「ああそうね。たくさんあったわね。
ところで、あれ、腐ってないでしょうね!?」
思わず突っ込みそうになる
「どの口が言うの!?」を飲み込んで
「私がしっかり管理しているので、あそこにあるのは全部大丈夫。
ご安心ください」
笑顔で答えた私はえらいな。


Alexaが映し出してくれる母が、
遠目に、ちょっとひつじのように見えます。
と母に伝えたら「メエ~~」言うてました。

母娘とも、動物の鳴き真似が結構うまいというか、得意です。
腹話術ぽいことも。
幼い子どもが喜ぶ以外、ほぼ何の役にも立ちませんが。