認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

鬼娘、同時に鬼嫁ですがなにか

先日、おうち吉野家の冷凍牛丼でウホウホ記事をアップした矢先
実はガラスの腸をもつ男
夫は速攻下痢しまして。
もちろん私はなんともないし、吉野家に罪はありません。

【このときです。過去記事】

しかし以前受診して
食物アレルギーではないことがほぼ明らかなので、気持ちは少し軽く、
様子を見て再トライしようと思っていました。
で、土曜の晩にチャンスが巡ってきたので、リトライ。
全く大丈夫。下痢のゲの字もありませんでした。

公式では「土曜日は肝休日」にしています。「テストがあるので今日は絶対にアルコールをいれないで」と夫に頼みました。夫はアルコール依存気味で、抜かせるのが大変なんです。隠れてやられるので。しかしこの日は成功。前日も腸の調子はよい状態で、アルコールなしで試すことができました。

吉野家の牛丼は無実。

 

ということは、以前の速効下痢は、やはり私に隠れて
自分の体に合わないアルコールを入れていたんだろうな…。
夫が、
自分に合わないビールがあるのを忘れてしまうとです😭
自分のことなのに、なんで!?

【過去記事です。これより近過去で受診し、食物性アレルギーではなく、不耐症ではといわれています】
 さて鬼娘であると同時に鬼嫁を自覚するわたくし。じつは常々、夫の脳の異常を疑っておりました。肺がんの脳転移を疑われて脳の検査をしたときは「やっぱりそうか!」と膝を叩いたし(違いました。異常なし)、その疑いが晴れたら今度は、若年性認知症の嫌疑をかけました。3分前に、自分がコップの水をひっくり返して大変だったのを忘れてしまったときに「やっぱり病院で見てもらいましょう」となりました。
呼吸器外科の先生に、院内の部署を紹介してほしいと言ったら、医師に「もう少し様子を見てみませんか…」と言われて、漢方外来にだけかかっています。
夫は、外で相談された後で、自覚的になったようで、少しシャキンとするように。それはそれでよかったのですが、鬼嫁はあきらめない。