認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

遠距離介護 独居の母宅に見守りEcho Showを増設

見守りカメラの設置はまだですが、
4月の帰省時に、リビングに続き。
母の許可を得て、母の2階の居室にも
【Echo Show5】を設置しました。

といっても、
それまで実家の自分のデスクに置いていた【Echo Show5】を
母の居室に移動しただけです。

 

もちろん私のAmazonアカウントで、
ホームデバイスとして利用します。
私は東京から自由に母に呼びかけることができ、
カメラを使えば見守ることもできます。 

私のAlexaデバイスは、上から順に、母メインの【Echo Show10】、今回母の2階居室に置いた【Echo Show5】、東京の【Echo Show5】、アプリ「forPC」はタブレット・ノートPC・事務所のラップトップPC、スマートフォン1台。つなぎ倒しています。どこからでも見守るど!

 

はじめは、母のベッドサイドのテーブル上に設置。
ところが設置翌朝には早速カメラが使えなくなり、
様子を見に行ったら、早々にコンセントを抜かれていました。

【Echo Show5】がイヤなわけではなく、
「そこにコンセントがあるから抜く」という
母の習性由来の行動だということがわかり、
「母さん、これ、抜いてもらうと困るんですけど、
TVの横とか離れたところのほうがいいですかね?」
と尋ねたら、
「うん、そのほうが触らなくていいわ」。
どんなカミングアウトやねんと突っ込みたくなりましたが
その通りにしました。まあいい。


【Echo Show5】の小ささがよくわかります。カメラが固定なのでちょっと使いづらい…。

 

角度をつけて、なんとかベッドの母が映るようになりましたが
こちら(東京)からカメラを自在に動かせる
【Echo Show10】のニーズを感じました。
180度カメラが動くのって、慣れているととても便利ですから。

【Echo Show10】で家族と会話を楽しむ母。くるくる動いて画面も大きく、見やすいです。

 

東京から、スマホのAlexaアプリで「カメラ」をのぞくと、こんな感じ。
どちらもチェックできて、あんしん、あんしん…。