認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

ヘルパーさん来訪25回目_30分間待ちぼうけさせてしまう

「アクシデントによりAlexa呼びかけができない」と、
前日のうちに介護事業所に連絡を入れておきました。

朝8時に母に電話。「8時30分からヘルパーさんがお越しです」と、
訪問介護のリマインドを電話で行うだけです。

作業の始まりと終わりには電話せず、ヘルパーさんにお任せ。
3回の連絡が1回になるだけで体感はめちゃめちゃラクさせていただいた気分。

午後になって、介護事業所に電話して、今日の母の様子を伺ったら
8時30分にピンポン鳴らしても母は出てこず、
電話しても出ず、だったそうです。
「8時45分につながり、結局今日は
9時から10時まで支援に入りました」とのことでした。

 

母がヘルパーさんを待ちぼうけをさせてしまったことを、平謝りしました。
「様子をよく拝見しましたが、具合が悪くはなさそうですし、
いでたちもいつもと変わりませんでした。
寝過ごした感じでもなくて髪もクルンと巻いてあって」
と不思議そうにおっしゃるので
母は難聴で、2階にいるときはほぼ100%
呼び鈴も電話も母が聞こえなくなる旨を伝えました。
それもあって、在宅時に母が来客対応できる可能性は4割に満たないことも。

 

始まりにつまずいた以外は、いつも通りの支援をしてくださったものの、
冷蔵庫の片付けをするときに、母に冷蔵庫前に張り付かれちゃったそうです。
ヘルパーさんは時間がかかってやりにくかろうし、
ダメになった食材を、いちいち確認する母は萎えるんじゃないかと思いますが
そうでもなかったようです。
まあいい。

正午に母が
地震大丈夫だった!?」と電話をかけてきてくれたので
ちょっと感動しました。