認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

独居・認知症母の「回覧板」は卒業したいな

日課の、夕方Alexa呼びかけ。
「きつかー💢」と、ややフキゲンな母が登場しました。
雨の中を回覧板持っていったら、
お隣が(いつものお隣じゃないもう一方の隣家)「もう回覧板はいらない」と言うので、
次に持っていくところがわからず、近所の公民館に聞きに行ったら、
班長さんのところに持っていくように」と言われて
ちょっと遠いのに雨の中を持っていったそうです。

「それはお疲れ様でしたねぇ。
メイちゃんも心配しているみたいですよ」と声をかけたら
速攻で連れてきました。😲

「メイちゃんは、『お母さん、雨降りだからお出かけはやめたら?』と止めるんだけど
回覧板だからそうもいかないのよって言って出かけたのよねぇ」

そうかいそうかい。

やっぱり仲良し。「でももう少し暑くなったら抱っこはできないわ」

「お隣が回覧板やめるなら、うちも回覧板はいらないって言うわ」
と母が言うので、その件については賛成しました。

ただ、以前も回覧板がらみでは似たようなことがあって
ご近所トラブルになったのでした。
今回は大丈夫かな。どこまでが本当で、どこからが作話なんでしょう!?
なにかやらかしている可能性もゼロではありませんが、
あえて今、民生委員さんのお手を煩わせることは避けました。
次回帰省したらあらためて報告&相談してみます。

【過去記事です。ちょうど2年前のこの時期、回覧板でトラブルに】

 

【実家町内の回覧板についての私見
✔ 母に直接関係のあることが回ってくることはあまりなさそう。
  私も何度も内容を見ています。喫緊の事柄はなく、ふんわりしています。
✔ 「見ました」チェックの記入の仕方が難しい。
  昔の、苗字の横に「○」をつけるタイプではないので
  レトロスタイルに慣れ親しんだ高齢者には、記入するのも一苦労。
  母には、「渡した」「渡さない」がご近所トラブルに発展した前科が(上記事)。
✔ ベネフィット < ダメージ になっている。母の場合。 
  トラブルの元でもあるので、
  やめられるならありがたいです。ぜひっ。