認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

デイサービスを週3にできそう

私の介護帰省中、
9月12日(木)も、14日(土)も、15日(日)も、
母は朝から「今日はデイで8時にお迎えが来るの❤」と勘違いしました。
お、おぅ。

今のところ、デイサービスは火曜日と金曜日の週2回のみ。
でもこんなあんばいなので、ちょうどお越しになったケアマネさんに相談して、
デイサービス側に空きが出て調整できるなら、
火曜・木曜・土曜の週3回をデイサービスにしようとしています。
母にも「リズムができるし、わかりやすいし、
火曜・木曜・土曜のデイサービスにするのがいいですね?」と聞いたら
「そうね。わかりやすいのはいいわね」となりました。
「でも母さんが少しでもしんどければ、いけませんよ。
体は大丈夫なんですね?」
「あれしきでキツいわけがないじゃないのw」
作戦成功。

9/12(木)にピンポーンが鳴って
Amazon便か!? なんだろう…と思って対応したら
ケアマネさんが、「アポなしですみません~とニッコリ笑って立っていました。
昭和の文士みたい。嫌いじゃありません😏

「散らかっていますけど」と上がっていただきました。
お目にかかってお話しできるのは私もとてもうれしく、
ちょうど母はお昼寝だったのでラッキーです。
私の介護帰省スケジュールは関係各所(ケアマネさん&ヘルパーさん、デイサービス、配食サービス、民生委員さんはじめご近所のみなさん)にお伝えしています。ケアマネさんは月一訪問を
できるだけ私の帰省中に合わせてお越しになってくださっているわけです。ありがたい。

開口一番、「お母さんはデイサービスでお疲れではないですか?」
疲れているけど心地よい疲れのようで、
何よりとても楽しみにしている。
今朝も早くから間違えて支度してお迎えを待っていた話をしました。

「デイでは、お母さん、ボランティア精神が全開らしく、
職員さんが食事の準備を始めたら、スッとお母さんも席を立って
サポートにつかれるんだそうですよ。
あちらは助かっていらっしゃるそうですが、私はお母さんがお疲れじゃないかと気になって」

すごいなぁ。我が家ではほぼほぼお手伝いはしてくれないけどな!w
まあいい。

そんなこんなで、デイを週3にしようという話を詰めているところです。
こんな日がくるとは夢のようです。
母はひとりでデイの支度ができず、ヘルパーさんの日が足りませんが
「お母さんはデイで入浴もしないし、クスリもないから大丈夫。
なんとでもなります」とケアマネさん。
おかげでどんどん私の気持ちが軽くなりますよ。感謝。

 月曜・ヘルパーさん
 火曜・デイサービス
 水曜・母の大好きな訪問販売
 木曜・デイサービス
 金曜・ヘルパーさん
 土曜・デイサービス
 日曜・オフ。日曜だけがオフ!!!

私にとっては夢のような1週間!
母が忙しければ、ご近所での問題行動を起こさずに済みます。
そして母にとっては活躍の日々で、本人は大満足!!

 

日曜日。ちょうどデイからメールがきて、請求書と一緒に
母の写真や動画、バイタル一覧などなども送られてきました。

母、デイのキッチンで大活躍していました。
ホントによかったなぁ。母の才能を再利用してもらえて!
かつてはボランティアで、ときには200人分とかのレシピをつくり、買い物して、みんなで作るのに音頭をとって…みたいなことをしょっちゅうやっていた母です。こうして手伝わせていただけてとてもありがたいです。