カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

1週間の介護帰省スタート_母の日追いプレゼント

介護帰省が始まりました。
夕方、デイから帰宅した母を実家でお迎え。

先日の母の日に「母の日のごちそうはないの?」と所望されたので
レゾンデートルのレモンケーキが実家デパートにあったので購入してきました。
かわいいし、2週間の日持ちもありがたく。それから
亡き愛猫(黒猫のタンゴ)と母の写真をまとめたものを一緒に渡しました。
母の日の追いプレゼントです。
母は弱視だけど、まあ雰囲気はわかるんじゃないかな。


写真をぼんやり見て話していたら、タンゴのことを思いだして
「私のことを好きでいてくれた」と、声を上げておいおい泣きだしました。
「タンゴはどこにいるの」と言うので
「ほれここに」と、目の前にタンゴのエネルギーを出したら、母がじっと触っていました。
本当に出せているかどうかはわかりません。まあいい。

お約束の鰻弁当に舌鼓を打つ母。
完食です。ごきげんです。ウナギ好きだねぇ。よかった。

ご近所への「帰りました!」ご挨拶も終了。
ご近所さん宅に今年もツバメがやってきて子育て中なのを撮影させていただいた。
今年は6羽のヒナ。ご近所さんの温かな見守りが素晴らしいです。

 

カラスやネコなどの天敵から守るように糸が張られていて、ツバメのとうさんかあさんは器用に糸をくぐり抜けてやってきます。