認知症母の遠距離介護記録

92歳独居の母は要介護2。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。弱視。そして腰椎圧迫骨折から復活! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

夜、デイの予習に励む母

母の大好きな移動販売の日。
ともに出かけてお買い物した帰りにパチリ。

実家市は夏日ですが、まだまだ母はモコモコです。よい笑顔だし、まあいい。

水曜日のお昼ご飯は移動販売の成果ということで。
2枚目は食後のレモンケーキ。


元気いっぱいの母ですが、
じつは食べる、散歩する以外は、ベッドで寝ていることが多いです。

昼食後も背中やお腹、股関節など
あちこち「痛い」と言い出して、パジャマに着替えて横たわる母。
痛みを訴える場所にとりあえずTDE(私の研鑽しているエネギー)を送ります。
母の場合は、変化があると、「痛い」を全く言わなくなるので非常にわかりやすい。

 

夜、就寝前に「明日はデイですよ。早く起こしますからね」と声をかけると
「えっ。どうしよう。お休みしようかな…」
「母さんらしくないことを言わないでください。
さっきも歌の本を見てたっぷり予習していたから大丈夫ですよ」
しかしやはり気になるようで、そのあと
歌の本を広げながら予習をしていました。えらいな。

母は、伺っているデイサービスを、お仕事だと思っていますから。
デイスタッフさんによると、
毎回歌や踊りを披露しているわけでもないようです。
明日、活躍できる場があるといいですね。

これだけ日々横になっている母が
デイの日はずっと体をタテにしているわけで
そりゃぁ「疲れた」と言うよなぁ、と思います。
でもがんばれ!