認知症母の遠距離介護記録

92歳独居の母は要介護2。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。弱視。そして腰椎圧迫骨折から復活! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

柔らかさは正義 食べやすさこそおいしさ

母は朝からデイサービスでした。
一緒にいると支度の楽なこと!
起こして、パパパパッと着替えを手伝えて、
ご飯を食べてもらって、
送り出しまで、滞りがどこにもないのが夢のようです。

 
1枚目)食後のデザートすりおろしリンゴもりもり。 2枚目)デイ車に乗って、いってらっしゃーい!

母がデイに行っている間に
自分の仕事もガッツリ片付けられるのは本当に助かります。

 

母の変化としては、
「食べづらい」「かたい」と感じる食材が増えた模様。
柔らかな口当たりこそ正義、になっています。
気持ちは痛いほどわかるので、
できるだけ柔らかいものを、そして小さく食べやすく…最善を尽くします。

 

1枚目)夕食はやわやわ御膳! 2枚目)食後のオレンジ。大のミカン好きの母のために買って来た、アメリカ産オレンジ。甘いのですが「皮がシワシワ…」と嘆くミカンマスター…💦

前回の帰省までは、千キャベツ大好きでモリモリ食べていましたが
今回は「固い」と感じるようになってしまいました。
500wで30秒ほどレンチンすれば、まだおいしく食べてもらえます。

 

3月の歯科受診(治療は全くありませんでした)以来
奇跡的に母のガム依存症がピタリと治まり、
母がガムを噛むということがなくなりました。

家中のあちらこちらへのガムテロがなくなったことに加えて
就寝後に再びガムを求めて起きだしてくることがなくなったことも
想定外のラッキー。幸せを噛みしめています。

↓過去記事です。ウチは長く、ガム汚染が続いていました。明けない夜明けはないねんね(違

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