認知症母の遠距離介護記録

92歳独居の母は要介護2。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。弱視。そして腰椎圧迫骨折から復活! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

眼科も行けた、爪も摘めた

朝ご飯。より柔らかさを求める母に
トーストの耳を落として、千キャベツは軽くレンチンして出すと
食いつきアップしました(手前は私のなので、耳付きです)。

✔ヘルパーさんが入浴支援にお越し。
✔お風呂上がりの母を連れて、眼科受診へ。

視力は変わらず、右0.04(白内障)、左0.02(黄斑変性による眼底出血で一時ほぼ見えなくなっていた)。「視力の数値には表れないけれども、左目はずいぶん回復していて、中央は見えないけれど周囲は結構見えているはずだ」と、医師。うれしいな。

✔受診後、お薬をいただいてから、デパートへ。

母の大好きだった、毎日のように出勤(!?)していたデパート。「もうフクとしか来られなくなった」と言ってました。わかっているんだ!

デパートのレストランでのランチに誘いましたが、
「量が食べられないから、外でご飯は気がねする」と言うので、
「じゃあウナギ弁当だ!!」「そうしよう!」と買って帰りました。
ちなみに弁当とは別に1尾購入したので、日曜夜はさらに豪勢なうな丼の予定です。

それにしても気候がいいので助かります。

✔おうちに帰ってウナギのランチ食べて

ウナギは正義。ごきげん!

✔お三時におやつ食べて

 

2枚目の画像は、お三時前に母が2階の私の仕事場に来まして「三時に食べるものを出しておいたからフクが見繕って選んで」と言いました。キッチンに行くと生肉がおいてあって「おう」となりましたが、視力の悪い母には美味しそうなおやつに見えたのかな(赤ばかりだし、たぶん)。

✔手指足指の爪を摘みました。

 

ビフォア&アフター。私不器用なのであれですけど。ビフォアは私じゃないぞと信じたいです。

✔夜ご飯は真剣にありあわせ。ハンバーグ、コロッケ、ヒレカツ(できあいアラカルト)を小さく切って、「ソレ、コロッケ。フワフワですよ~」とアテンドしていたらパクパク食べてくれました。

✔食後のレモンケーキ(アールグレイ風味)。


柔らかいものを所望する母の理由を、突き止めることができました。
前歯のむし歯が少々痛む様子です。
次回帰省時に、むし歯治療に進めるように仕切りたいと思います。

 

母の爪にも使ったネイルオイルです。東京にも、実家にも1本ずつ置いて使っています。なかなかいい感じ(下はアフェリエイトです)