認知症母の遠距離介護記録

92歳独居の母は要介護2。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。弱視。そして腰椎圧迫骨折から復活! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

「ボランティアだ」と信じて今日もデイに行く母

デイの朝。6時30分にAlexa呼びかけすると
すっかり着替えをととのえた母が現れました。
やっぱりお天気がいいと母の起床は順調! 助かります。

「さっ、今日も頑張って指導してきますよ!」と気合い充分な母。デイサービスに、ボランティアで歌や踊りの指導に行っていると思っている母(実際に8年前までは高齢者施設でボランティア活動をしていました)。今は関係の皆様がすべて口裏を合わせてくださり、母を盛り上げてくださっています。

 

珍しいサマーセーター?に袖を通していてお似合いです。
「探せばいろいろお洋服があれば助かるわ」と母。
もしや2階の衣裳部屋に行ったのかもしれません。謎。
いずれにせよ、早く夏服を送らなければ💦
【3日前の記事です】

 

というわけで、この日はデイスタッフさんがお迎えにいらっしゃってから
3分以内に巻き取られて出かけて行きました。上々!

カギを閉めた後、家にペコリする母につきあって、デイスタッフさんも一緒にペコリしてくださっています。なんて親切なんでしょう! 母にやさしくしてくれて、ありがとうございます。

さて、母の夏服…綿100ものを中心に無印良品で購入し、
ヘルパーさん来訪時に受け取ってもらえるように、
日時指定でゆうパック出しました。今度は喜んでくれるのか!?

まあいい。

母は最近、暗い色を嫌がります。どうしてかなと思っていたら、先般の帰省時に判明。デイのご参加のみなさんとの写真が答えのような気がします。川原のお散歩写真で、女性がみなさん華やかでおきれい。弱視の母もきれいな色は目を引くんでしょうね。いちばん右のお調子者が母です。母は母で、いろいろ気にしているんでしょうね、きっと。応援したいと思います。

夕方、今日のデイの報告メールがきました。
そのメールに写真を添付してくださっていました。
ご参加の皆さんの前で「おてもやん」を披露する母だそうです。

母さん、“ご指導”をお疲れ様でした!