認知症母の遠距離介護記録

92歳独居の母は要介護2。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。弱視。そして腰椎圧迫骨折から復活! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

デイから帰って「おやすみ」の儀_Alexaの遠距離介護

デイから帰ってきて、「寒い」と母。
たしかに気温は低め。
慌てて母部屋とダイニングのエアコンのスイッチを入れました。
意思表示してくれるので助かります。

この部屋の理想は「22℃」。やはりやや低めでした。


配食の夕食を食べたあと、見守りカメラで確認すると
仏壇にお参りしているところでした。

最近は読経の声が聞こえないことも多く
たぶんお経を忘れたんだろうと思います。
でも静かに仏様と語らうのもいいじゃんね。


点眼と服薬のためにダイニングに行ってもらい
タスクを達成してもらいました。

服薬は、いつものビタミンC系サプリと、
今日はお通じがついていないようなので(デイスタッフさんから申し送りあり)
ビオフェルミン4錠も飲んでもらいました。

「少し寒いけど、何を着て寝たらいい?」と聞かれたので
「ぬくぬくパジャマに! 向こうの部屋で一緒に着替えましょう!」
と促して、カメラを切り替えて、一緒にぬくぬくパジャマにお着替え。
「どうしたらいい?」「次はなにするの?」
と聞いてもらえるとホント助かります。
なんかこう、自分が生成AIになった気分。何でも聞いてくださいっ!

奇遇にも一発でパジャマが見つかって
スムーズにぬくぬくおやすみスタイルの完成。
安心安全にニコニコな母です(ちょうど室温もいい感じに整ってきています)。


夜中に見守りカメラをのぞいたら「室温25℃」
アチャー、やり過ぎました。
あわてて暖房の設定を少し下げました。
おやすみ、母さん。

スヤァ…