朝からヘルパーさんの入浴支援の日。
Alexa呼びかけで母を一度起こして、
実家玄関のカギを開けて母にスタンバイしてもらうのですが
ヘルパーさんが来訪して再びAlexaをつなぐと
毎回、まるで今日初めて話すみたいな新鮮な感じで挨拶してくれます。
もう、朝の点眼なんかも一緒に済ませたんだけどな。
…まあいい。
「なんだか私いつもパジャマ着ているわね」なんてヘルパーさんに話す母。すごく普通なので私が驚きます。オケーよ!
予定通りに、午前中、母のデイ用のお洋服が到着。
ヘルパーさんに受け取っていただきました。
ヘルパーさんが母と二人でトップスのコーディネートを考えてくれ
明日着ていく組み合わせのまま、ハンガーに掛けてくださいました。
母がとても喜んでいました。
「ホントに助かったのよ!」とヘルパーさんを讃える母。ちなみに金曜日はいつも、ヘルパーさんが、途中でメンバー交代されます。
夕方Alexa呼びかけしたときには
また新鮮な感じでお洋服を見ていましたが
ウキウキしているのが私にも伝わります。
「明日はデイですよ」とリマインドすると
「あら、どこ行くの!?」とはなるものの
デイだと伝えると
「ご参加のみなさんにしっかり楽しんでもらわなくちゃ」と
予習を始める母です。素晴らしい。
常識では考えられない、ミラクルな病気の治り方をした方とお話しする機会があり、話を伺いながらワクワクしました。
話にのめり込むと、他者と自分の境界は薄らぎ、「誰かができたことならきっと私にもできるはず。自分にもまだまだ伸びしろあるんだわ」とたいへんいい気にならせていただきます。
だって生きているだけで奇跡の連続ですやん。このいのち、じっくり味わいたいと思います。