カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

90年前の手術が昨日のことのように_認知症の母

朝、Alexa呼びかけしたときに
母が「右耳の手術痕が痛い」と訴えます。
「どれどれ?」
カメラ越しによくよく見せてもらいながら、TDE送りました。

母の耳は大きい。そしてとてもきれい。「手術痕」といっても、手術したのは90年前。昨日のことのように話し、その痛みがあるという母。右の耳は聴覚がほぼありません。

通信を切ってから、先日学んできた
「TDE式身体バランス調整」の
バランス調整⇒神経の調整 をやってみたら
うまく痛みが飛ばせる感じがありました。
お昼に「お弁当きましたよ」をお知らせするときに
調子を聞いてみたらすっかり治っているとのこと。
小さくガッツポーズでした。

 

私の手のひらから出すエネルギーのことをいちばん信頼してくれているのが、母と夫です。パーフェクトハーモニーのTDEを使っています。IoTとともに、TDEなくして、私の遠距離介護はありませんでした。

日曜日も午後ずっと外出だったので
Alexaも外からスマホで。
夕方、「夕食が来ましたよ」のお知らせをAlexaで呼びかけました。
今日はこれで「じゃあおやすみなさい」と店じまいするつもりが
珍しく母に
「なんかさびしいよぉ! もう少し顔が見たい」
と言われたので、1時間後もう一度Alexa呼びかけすることに。

きっかり1時間後。Alexa呼びかけするも、すでに消灯後でしたが
まだ起きていた母がベッドから
「ありがとう。またあした~」と言ってくれたのでヨシ。