カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

IoTで遠距離介護の室温管理。スマートリモコン+スマートプラグなど

月曜日はヘルパーさんの入浴支援の日。
朝から母はふんわり様子が変でした。
「寒い」「眠い」と言ってスッキリ起きられません。
なんとか玄関のカギだけあけにいってもらいました。

このカメラの温度計で「24~25℃」が母の快適。「22℃」はちょいと寒いのです。ちなみにエアコンの数字は2枚目画像。外の気温との兼ね合いもあり、調整は少し難しい。※このエアコン(ダイキン製)は、リモート操作できるように後付けしました。キッチンのパナソニック製は、後付けで「家電リモコン」をかませてリモート管理しています。

お越しになったヘルパーさんに、入ってきていただいて、
声をかけていただいてようやく起きて
…拝んでました。

 

母が入ってきたヘルパーさんに驚かないように、私も「後ろにいらっしゃっていますからね、キャーっていわないでくださいよ」、ヘルパーさんも「こんにちは、◎◎さん。後ろからきてますよ」二人とも大声で声をかけて、なかなか騒がしいです。


お風呂上がりはごきげんに歌いまくっていたので調子も復活した模様。
ただ、ヘルパーさんに「お咳が少し出ているかも。少し鼻声かも」
ご指摘いただいたので、念のため葛根湯を飲んでもらいました。
私は私で「ウィンターMIX」を代行してから、軽くTDEで遠隔調整。
夕方にはすっかり本調子になっていたのでオケー。

一晩寝たらきっともっともっと元気回復で、
火曜日も元気にデイに行けますように。

介護度が進んだせいなのか、はたまた
ダイキンさんの「風ないス」モードが快適なせいなのか、
とくに24時間室温管理している母部屋(寝室)について
母はエアコンが稼働していると全く思っていません。
「7月になったのに涼しいね」と、母は申しております。
エアコン屋さんと私は「しめしめ…」とほくそ笑んでおります。

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私が使っているのこんなのです。「家電リモコン」

母が実家側のリモコンを触ると、アプリで動かせなくなったりするので、再起動させるために、「家電リモコン」にスマートプラグつけてますの。防犯カメラやEcho Show10にも、スマートプラグをかませています。いつでもラクラク再起動!

基準にしている室温は、このカメラで測定する室温です(本記事最初の画像)。Echo Show10のほかに、パナソニックの見守りカメラを3台投入しています。