
デイからごきげんさんで帰ってきた母。
夕方のおつとめのあと、そのまま夕食。
土用丑の日、うな丼です。
うなぎ弁当もおいしいけれど、そのお店のうなぎを1尾買って来て、うちでうな丼にするのが最高においしく、やはり母の食いつきが違います。良い食べっぷりでした。

母がデイに出かけている間、朝の2時間で、
お世話になっている便利屋さんに草むしりしていただきました。
家の周り1周と、道路側の生け垣の剪定。
めっちゃ手早い。

1枚目が作業前、2枚目作業中。いくらお若いとはいえ、熱中症は怖い。タイマーかけて20分ごとに、水分補給とおしぼりと保冷剤を差し入れてしのいでいただきました。25年ぐらい前に、バリ島のリゾートホテルでのビーチでの撮影時に、ロケ場所のホテルにしていただいた気遣いを思い出して、できるだけそれと近いことを。あの頃はまだ、熱中症の怖さを知りませんでした…灼熱のビーチに出るまでは。
便利屋さんには、来月もお願いすることにしました。

作業の間は、お天気さん(気象神社の通称)パワー最強で
バッチり薄曇りに仕立てていただきました。ホントすごい。
便利屋さんのおふたりには、高円寺で授かってきた晴守りをお渡ししました。
これからお仕事のときにいつも、お天気さんのご加護がありますように。

おかげさまで、庭も生け垣もスッキリしましたが
母が気がつくことはありません。
よかよか。いつも気持ちのいい場所にいてくれたらそれでオケー。
先日どんなに頑張っても、パンツの奥にあるズロースを出すことができなかったので
母のいない間に引き出し一段増やしました。
デイで母がいない間に、ちょこまか片付けられるのでたいへん助かります。
置きたてで、まだラベルもつけていませんが。そして若干高すぎる気もするんですが、まあいい。

母の留守中の時間を使ってあれこれ手配できるのが
とても助かります。
まだ母がデイに通っていなかったときは…
夜中に母が寝静まってから、こっそり片付けることがほとんどでした。
母は多動で、もともと片付けられない人。
母の頭の混乱を少なくするために
見えるところをできるだけ片付けておこうとしたのが
2017年、私の遠距離介護ことはじめでした。
【覚え書き:TDEの研鑽】
うな丼をがっつく母が、いきなり「ヒック!!」とデカイしゃっくり。ウナギは食べたいわ、しゃっくりは出るわで、前のめりな母。食べられるときに食べさせてあげたいけど誤嚥するんじゃないかと、私はパニックになりそうに。2回目しゃっくりで慌てて横隔膜にTDE(「リボーン」と「イレイス」)で、止められず3回目。空間に指令を出す形で止められました。昨晩、東京の夫のしゃっくりを止めるのに難儀していたのも吉と出ました(夫のときは、空間に指令出すのを忘れてた)。
夕食後、母が突然左首の痛みを訴えるように。本人は「リンパ腺痛い」と言いますが。明確に違う。パパッと全身のバランス調整のあとで「矢を抜いて領域の外に戻す」で痛みは消失。穏やかに寝てくれました。