カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

独居しやすい整理整頓を求めて

帰省時の振り返り。

要介護2。膝に痛みがあり、動きが不自由で、弱視
片付けられない認知症の母がどうすれば暮らしやすいのか。
頭の隅にはいつもそれがあって、パズルをするクセがついています。

もしかすると、収納ひとつとっても、まだまだ改善の余地があるかもしれず、
それによって母のQOLが向上することだってあるかもしれません。
小さなことでも。それが独居のかなめとなることもありそうです。

服の収納ひとつもそう。
今母が使いやすいのはどんな配置なのか、
どこに置けばあることに気づいてもらえるのか、そして使いやすいのか。
感性で選べるように服を整理できないか。

服は見せる収納で、ゾーン分けしてコートハンガーに掛けています。脱ぎ散らかしたものはヘルパーさんにまとめていただいて…。買ったのは下のもの(アフィリエイトです)。

食器などは、母は食器棚から取り出すだけで、
しまうのはヘルパーさんや私。
母が取り出しやすければそれでOKです。

食器棚は、扉を開けるワンアクションで、
母の使い易い食器がストレスなく取り出せるように。
食器の見やすさ、探しやすさもポイントです。

よそった白いご飯が見易い紺色の器も、
食器棚に入ると器そのものが見づらくなります。
食器棚内では黄色が最強。でも黄色の器にご飯は少し見づらい。
難しいものです。

こうして冷静に見ていたら、弱点と改善のポイントが浮かんできます。「今お盆のある位置に、湯呑みとカップを置いてあげたら、この扉を開けるだけで用が足りることになるか!」とか、「二つ重ねた白の飯椀はここじゃないな」とか…。「もう少し空間をつくるべきか…」などなど。

弱視の母のために購入したのが下の飯椀。おかげでご飯が格段に食べやすくなりました。色は紺、黄色のほかに、白、青磁があります。わたしは波佐見焼が大好きでたぶん、青磁を自宅用に買うのは時間の問題だと思います。

冷蔵庫も、母は奥は見えないので
できるだけ、右開きの扉の開いた所(向かって左側)に
一軍の食品を置くようにしています。

冷蔵庫も、探さずに、漁らずに、
母が感覚的にパッとわかる並べ方はないか。
袋の開け方など、簡易にできる方法はないか。チョコレートは、パッケージのセロファンは剥がして、中身を少し出してみました。うまくいくかな。

整理や収納は、母の状態に合わせてどんどん変わります。
母の変化に合わせて、こちらも進化、進化!

ダイニングの隣のへやに、おかしボックスもしつらえました。まだ母には話していません。見つけてくれて、ワクワクして食べてくれたら最高だなぁ。

 

金曜日の母。ヘルパーさんに入浴支援をしていただいた直後でサッパリしています。
お昼の配食を取ってきてもらったところ。