おだやかな日曜日でした。
予定がないのでモーニングコールもせず。
とはいえ、母が寂しくないように
Alexa呼びかけしようと思ってカメラをのぞくと
アレ? 何やらやらかしている気がします。
わたしの妖怪アンテナが、ピーン!

ちょうど母の手が伸びているあたりにコンセントがあるのです。
どうやら、母に、電気ポットのコンセントを引き抜くブームが到来。
金曜夜からしばしば抜くようになってしまいました。
なして今なんだろうか。
どんなメカニズムなんだろうか。
なにを思い出したんだろうか。ヤ・メ・テ…
抜いてもいいんですよ。
問題は、母が、再びコンセントがさせなくなることです。
母は、私の指示通りに、動くことができません(指示も下手なのかもしれません)。
土曜日朝は、再びコンセントをさして通電するまで
30分を要してしまいました。
ああだこうだと叫びすぎて、スマホが私が飛ばす唾ですっかり汚れてしまいました。私にとっても、きっと母にとっても、なんかの罰ゲームみたいになってしまいます。
日曜日は、進化して10分で修復できました。
でも、水道の蛇口が邪魔して
本当に通電できているかどうか、通電ランプがカメラで確認できない…。
まあいい。

そのときは険悪ですが、
通信を切ると、すぐに母の気持ちが切り替わるようでありがたいです。
下は夕方の配食を取ってきてもらったあと。
「栄養つけてどんどん大きくなってね」という私の言葉に
大笑いする母。今日もよい日。


夜、ポットのコンセントを確認すると
ちゃんと抜かずにいてくれた模様です。
ヨシヨシ。

こういうときは「抜かないで」の張り紙をしても
効果は知れていて、それよりもこの下にある床から10センチくらいの
コンセントにさしかえるほうが確実です。
でも、現状では、ポットのコードが下まで届かないので
延長コードを使うなど、仕掛けを考えなくちゃいけません。
次回の帰省時までどうしのいだものかな…。